【やめた家事】自炊ガチ勢だけど揚げ物作るのやーめた!その理由と食べたくなったときの対応策
サンキュ!STYLEライターの節約×投資主婦おこめです。
皆さんは、ご家庭で揚げ物を作りますか。できたての揚げ物って、さくさくジューシーで本当に美味しいですよね。
毎日自炊に励む筆者は、揚げ物を食べるのは好きな一方で、作るのは苦手。そこで思い切って揚げ物を作るのをやめたら、心が軽くなりました。今回はその経緯についてお話しさせてください。
揚げ物が作れない私は、主婦失格?!
料理が好きな筆者は、これまでも何度か揚げ物に挑戦しましたが、そのたびに失敗を繰り返し、自信喪失。料理は好きなのに、揚げ物作りだけは好きになれない自分のことが、受け入れられませんでした。
揚げ物に対する苦手意識が膨らんでいたところで、料理が得意な知人から「揚げ物ができないなんて、主婦失格じゃない?」と言われ、さらに落ち込みました。
しかし、揚げ物ができなければ主婦失格だなんて、いったい誰が決めたのでしょうか。筆者は開き直りました。
揚げ物を作りたくない理由3選
筆者が揚げ物を作りたくない理由は3つあります。
① 調理そのものが怖いから
一つ目の理由は、シンプルに「怖い」からです。高温の油が飛んできて熱いこと、味噌汁を火にかけたまま鍋を焦がした前科のある筆者が多量の油を扱うことによって火事のリスクを伴うことなどを考えると、「家で揚げ物を作ろう!」という気が起きません。
② 値上がりしている油をたくさん使いたくないから
二つ目の理由は、一度に多量の油を使う揚げ物は、お金がかかるからです。昨今の物価高により、油の価格も高騰。食費のことを考えると、気軽に揚げ物を作ろうと思えなくなりました。
③ 油の処理や片付けが面倒だから
三つ目の理由は、調理を終えたあとの油の処理や、油の飛び散ったキッチンの片付けに手間を要するからです。さらに、バットや油きり網など専用の道具を所有したり、油を吸わせた紙や凝固剤などのゴミが増えたりすることも気が重くなる理由の一つです。
揚げ物が食べたくなったときの対応策2選
では、自身や家族が揚げ物を食べたくなったときには、どうすればいいのでしょうか。筆者は、以下の2つの対応策を取っています。
① 揚げ焼きで代用する
揚げ物よりも少量の油で済む「揚げ焼き」をしています。唐揚げやチキン南蛮、揚げナスなどはこの方法でハードルを下げて調理。最近は、揚げ焼きのレシピも数多く見つけられるので、揚げ物に近い料理をお手軽に楽しむことができますよ。
② 嗜好品と位置付けてお店で楽しむ
家で作らない分、たまの特別感をお店で味わっています。別に食べなくても生きていけるけれど、食べたら幸せを感じられる揚げ物は「嗜好品」ポジションと割り切りました。プロが作ったできたてのアツアツをたまに食べるからこそ、より一層美味しく感じられます。
揚げ物にこだわらず、得意な料理を♪
揚げ物って美味しいですよね。しかし、この世には揚げなくても美味しい料理が星の数ほどあるのも事実。苦手な調理法で自信を失うよりも、自分の得意な調理法を採用した方が、日々の自炊が楽しくなるのではと考えます。
揚げ物が得意な方、尊敬します!ぜひこれからも美味しい揚げ物を作ってください。苦手な方には、「こういう考えもアリだな」と、少しでも気が楽になっていただければ幸いです。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターおこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産3000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。住まいは2LDKの賃貸アパート。