親子でご機嫌!節約ガチ勢のレジャー術は「楽しい」と「節約」どちらも叶える

2025/04/25
  • 夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの節約×投資主婦おこめです。

「親子でのお出かけ、楽しみたいけどお金が飛んでく…」そうお考えのファミリーは全国各地にいらっしゃるのではないでしょうか。節約ガチ勢の我が家は、節約を意識しつつ「楽しさ」も妥協しない、親子レジャーを日々研究しています。

そこで今回は、2歳と4歳の男の子ママである筆者が実践している「家族みんながごきげんに過ごせるお出かけ術」をご紹介。ぜひ、最後までチェックしてくださいね。

1.事前の計画がカギ!「目玉イベント」で記憶に残る一日に

「これだけは絶対はずしたくない」を決めておくと、時間もお金もむだにしません。

お出かけ当日、どこ行く?何する?と、あたふたした経験はありませんか。行き当たりばったりの行動はあらゆるむだが生じやすく、思い出にも残りにくくなります。

そこで筆者が意識しているのは、「事前に目玉イベントを決めておく」こと。メインとなる「楽しみ」がハッキリしていると、行程にメリハリがつき、「今日はこれをするぞ!」と子どもも見通しが持ちやすくなります。

例えば、「蒸気機関車の乗車体験は午前中に」、「14時半のジオラマショーは必ず見る」など、絶対に外したくないイベントを1〜2個決めます。その他はゆるっと過ごすことで、疲れすぎたり課金しすぎたりするのを防ぎ、家族みんながごきげんに帰宅できます。

迷わない・ブレない事前計画が満足度のカギ。ピンポイントで「これ!」と決めて楽しむことで、「印象に残る一日」をつくりあげます。

2.遠くじゃなくてOK!「近場」が実は最強な理由

子どもが小さいうちは、あえて移動にお時間とお金をかけません。

出典:写真AC

知らない土地へ出かけるのはワクワクするもの。けれど、長距離の移動は少なからず疲れてしまいますよね。ましてや小さい子ども連れとなると、周囲への気遣いも増えて、なおさら。

せっかくお金を使うのに、移動で疲れてしまってはレジャーそのものを楽しめず、非常にもったいないと考えます。そこで我が家は、子どもが幼いうちは「近場を楽しみ尽くす!」と割り切ることに。

近場であれば、移動にかかる費用をレジャーや食事に多めに割り当てることもでき、満足度がアップ。短時間で移動できることから疲労感も軽減され、それに伴うむだ遣いも減らせます。

3.割引や優待を駆使!「お得レジャー」は情報戦

目的のスポットが決まったら、どんな割引が適用されるか必ず調べます。

筆者はレジャー施設へ出かける際、「使える割引」を必ず確認。その種類には、会社の福利厚生や株主優待、検索するだけで誰もが使えるクーポンなど様々あります。中でもおすすめなのが「アソビュー!」です。

アソビュー!とは、全国のレジャー・体験施設を簡単に検索・予約できる、日本最大級の遊び予約サイト。このサイトのおすすめポイントは、

・割引率が高いこと
・掲載ジャンルが豊富であること
・事前予約&決済で当日の受付がスムーズなこと

の3点です。口コミが豊富なため初めての場所でも安心感があるので、家族でのレジャー計画にぴったりですよ。時間もお金もむだにせずレジャーを楽しみたい我が家の強い味方です。

4.万能すぎる!「パン持参」が親子を救うワケ

おやつにも食事にも使えるパンは、我が家のレジャーの「御守り」です。

出典:写真AC

子どもとのお出かけは、どうしても予想外のことが起きがちですよね。例えば、食事の直前で寝落ち、渋滞で到着が遅れる、お腹が減ってグズグズ…そんな「あるあるトラブル」を救ってくれるのが、実はパンなんです。

筆者が愛用しているのは、スティックパン。親が食べさせなくても一人で食べてくれて、手も汚れにくい。ものによってはお菓子より安いのに、満足度が高い!食事のタイミングがずれても、これで大体なんとかなります。

筆者はお出かけの前日にスーパーで購入、リュックにイン。外食や売店での「割高ごはん」を避けられるのも、大きなポイントです。地味ではありますが、我が家の節約レジャーに大きく貢献してくれているといっても過言ではないでしょう。

以上、節約ガチ勢の筆者が実践している、節約も楽しさも両立させるレジャー術について紹介しました。事前の計画と準備で、思い出に残るお出かけを満喫しましょう!

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターおこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。住まいは2LDKの賃貸アパート。