
「家族を巻き込んでます!」家事に協力してもらうための取り組み4つ
家事が大変すぎて、「ラクにできる方法はないの!?」と片づけを始めたら、いつの間にかミニマリストに。
4児のママで、整理収納アドバイザーのたみーです。
毎日の家事、つい一人で頑張りすぎてしまうこと、ありませんか?私もそうでした…。
家族がちょっとずつでも手伝ってくれると、家事はグンと楽になりますよね…!
「どうせ手伝ってくれない…」と諦めず、少し行動してみませんか?
今回は、我が家で実践している「家族の協力を促す方法」を4つご紹介します。
試してみると、家事の負担が軽くなるかもしれません♪
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
1.お手伝いによる小遣い制を取り入れています

「家事は、家に住む人みんなで協力して行うもの」と思っていてほしい。
そして、子どもたちが家事をする習慣を作るために、ちょっとした小遣い制を導入しています。
長女は「部屋干ししていた洗濯物をしまう」
次女は「洗濯機で乾燥まで終わったタオル類をたたむ」
これを朝に毎日行ってくれています。
できない日もありますが、少しずつ自分の役割分担が明確になり、自分から取り組んでくれることも増えました。
バタバタしがちな朝に、一緒に家事を進めることができ、本当に助かっています。
我が家で実践中のお手伝いによる「お小遣い制度」で伝えたいことや管理方法は、こちらの記事にも書いていますので参考にしてみてくださいね。
2.出発前の声掛け。かっこいい役割を与えることで協力を促す!

外出している間に、お掃除ロボットに掃除をしてもらっているのですが、出発前に園児の次男にいつもこう声掛けをしています。
「掃除機かけて大丈夫かな?大切なモノやおもちゃが壊れたら大変!」
「落ちているものがないか、探検隊!お願いします!!!」
その声掛けで、テーブルの下やソファの下などもくまなく探してくれ、遊びながら片付けを促すことができています♪
3.家族への感謝の気持ち

辛いときは「辛い」「助けて」と伝える。「ありがとう」もたくさん伝える。
私もこれまで主人と何度もケンカをしては、話し合いをしました。
長く一緒にいると、「言わなくても伝わるのではないか」と錯覚しがちですが、やっぱり話さないと伝わらないんですよね…
お互いに「やってもらって当たり前」と思い込まないようにも気をつけて、たくさん素直な気持ち・感謝の気持ちを伝えることで、自然と協力しあえているように感じています。
4.モノを減らす!家族みんながラクになる最高の仕組み

家族みんなで協力しやすい環境のためには、やっぱり「モノを減らすこと」はとっても重要。
モノが少ないだけで、家事の負担が格段に軽くなります!
衣類が少なくクローゼットがスッキリしていると、洗濯物をしまう作業も簡単に。
キッチン収納も、必要なモノだけに絞られていると、定位置が明確で、お手伝いをお願いしやすくなります。
家事のハードルを下げる・簡単にするためにも、まずはモノを整理することを始めてみましょう♪
家族はチーム!

「お願いする。頼る。協力する。」
みんなで頑張って早く家事を済ませた分、みんなで楽しむ時間も増える!
家族を巻き込むことで、家事の負担が減り、みんなで快適な空間を作れていることを実感しています。
これからも家族みんなで協力し合い、より心地よい生活を作っていきたいと思います。
◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディア・無印良品の商品レビューなどを発信しています。