「その手があったか」と驚きの大掃除に役立つ裏ワザ3選！ラクチンでスッキリきれい
こんにちは。サンキュ！STYLEライターの料理研究家＆気象予報士の石田よしみです。
料理の裏ワザや季節の食養生を提案するお天気ママとしても活動をしています。
今回は、年末・年始に役立つ大掃除の裏ワザを３つ紹介します。
私が実践している秘策で、大掃除の時はもちろん、毎日の料理もラクになりますよ。
ぜひお試しくださいね。
①レンジフードは全面カバー
キッチンの大掃除で一番大変なのが、レンジフードですよね。
1年使うと油汚れがあちらこちらに、恐ろしいほどこびりついています。
特別な洗剤やお湯を使っても、きれいに落とすには時間も手間も必要です。
そこでおすすめなのが、全面カバーです。
不織布ならば、通気性を損なうことなく、レンジフード全体の汚れを防ぐことが出来ますよ。
通気性がある分、汚れを完全に防ぐことはできませんが、
断然少ないので、年末の大掃除がラクになります。
我が家の場合は、100均の大判の不織布を２枚横に並べて、使っています。
ちなみに、カバーは3か月もすると、油汚れで茶色くなってしまいます。
私の場合には、およそ３か月を目安に取り換えています。
ただ、火を使っているコンロに落ちてしまうと大変なことになるので、
強力マグネットを使って、しっかり止めるようにしてくださいね。
またマグネットは誤飲をしてしまうと大変です。
間違って、飲み込まないように、大きいサイズのものを使ってくださいね。
②頑固な茶渋を2～3秒で落とす裏ワザ
茶渋を落としには、漂白剤での浸け置き洗いが必須のイメージがありますが、じつはいつもの道具で簡単に落ちます。
それは、スポンジの裏側です。
茶渋は表面についた汚れなので、スポンジの裏側のナイロン不織布で、
ゴシゴシすると、簡単に落とすことが出来ます。
2～3往復、時間にすると2～3秒でOKです。
ただ、淵に金の装飾がついた高級品などの場合、剥げてしまうことがあるので要注意です。
装飾部分に当たらないように、またゴシゴシしすぎないようにしてくださいね。
③引き出しは段ボールでスッキリきれい
大掃除のタスクの1つに、引き出しシートの交換もありますよね。
でも、わざわざ引き出しシートを購入しなくても、段ボールで代用すると便利です。
段ボールを箱のまま使うと、仕切りにもなるので、収納しやすくなります。
我が家の場合、コンロ下の引き出しには、2Lペットボトル用の段ボールを
不要の部分をカットして仕込んでいます。
蓋、鍋、フライパンと分けることが出来ます。
大容量の収納で、取り出しやすくて、しまいやすいので便利です。
最後に
面倒な大掃除ですが、少し工夫をすると、だいぶラクになりますよ。
ぜひ参考に掃除をして、きれいなキッチンでよい新年を迎えてくださいね。
この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライター石田よしみ（お天気ママ）
料理家や気象予報士の経験をいかして、季節のレシピや裏ワザの記事を配信中です。
せっかちな性格ゆえ、簡単に手早くできる料理が多いので、ぜひ参考にしてくださいね。