天気が良い日に洗濯を干す女性

【やめ家事】無理せず心地よく!私が辞めた家事習慣

2025/02/04
  • 元物持ちママ。引っ越しを機に物を減らすことに成功。お金をかけずに、整理整頓を模索中! もっと見る>>

「無理をしない・ゆったり過ごす」を心がけている、サンキュ!STYLEライターのyucoです。

毎日の家事。楽にしたいけど『やめるのは勇気がいる』と思う方も多いのでは?

私も最初「家事をやめる」ことに抵抗がありました。でも「自分には必要ないかも?」と感じた家事をやめてみたところ…。
掃除がラクに、気持ちがラクに!

完璧を目指さず、やめられる所はやめる。それだけで、暮らしを心地よくしてくれるんです。

この記事では、私が実践した「やめ家事」をご紹介します。

マット類をやめたら掃除がラクになった!

玄関に置かれたマット

どの家庭でも定番のマット類。私もキッチンや玄関、トイレに置いていました。

床が汚れにくい、冬は足元が暖かいと便利に感じていましたが…。

汚れるたびに洗濯が必要で、しかも「他の洗濯物と一緒に洗いたくなかった」ので毎回別洗い。週に1~2回はその手間に追われるのが小さなストレスになっていました

玄関に置かれた掃除道具

そこで思い切って、マット類を全部やめることに!
代わりに、汚れたらすぐ拭けるよう、キッチンや玄関の隅に雑巾やモップを置くスタイルにチェンジ。

その結果、汚れた床はすぐに拭けて掃除があっという間に終わるように!家事の手間も時間も減り、気分までラクになりました。

毎日3品やめたら食事準備がラクになった!

湯気が上がっている温かい出汁

「子供の健康を考えると…」「旦那さんより、圧倒的に収入少ないし…」と考えて、バランスよく毎日3品は作らないとダメと思い込んでいました。

しかも、見た目にもこだわり「緑が少ないからどうしよう」「茶色ばかり…。副菜何にしよう」
料理が得意ではないので、毎回レシピを検索して悩む日々。

「誰のために頑張ってるんだ〜」と子供に当たることも。

そこで、思いきって週の中で一番忙しい日や、ちょっと疲れている日に、「具沢山お味噌汁+ぬか漬け」のシンプルご飯を取り入れることにしました。

結果、完璧を求めないことで家族と一緒に食事を楽しむ時間が増え、胃のリセットにもなり、気持ちに余裕ができました。

効率重視をやめたら心が軽くなった!

窓際で書き物をしている女性

家事を効率よくこなすこと。それが「できる主婦」の条件だと思っていました。

SNSで「たった○分で家事完了!」という投稿を見ては憧れ、「洗濯機を回している間に掃除機をかけて、週末にまとめ作りをして…」とスケジュールを練りに練る毎日。

でも、スケジュール通りにいく日はほとんどなく…。「またダメだった」と落ち込んで自己嫌悪。
そこで、ある日思い切って「効率よく」をやめることにしました。

掃除は『リビングだけ』など範囲を狭め、洗濯物も『好きなドラマを見ながら』のんびり進めるスタイルに。

その結果、心に余裕ができて「家事ってこれくらいでもいいんだ」と気持ちが軽くなり、ストレスが減りました。

やめるだけで家事が楽になる

やめることは、手抜きではありません。自分や家族が心地よく過ごすための選択です。

ぜひ『やめ家事』を取り入れて、ラクで心地いい暮らしを楽しんでみてくださいね!

♦︎この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターyuco
物に溢れていた生活を見直し、シンプルで心地よい暮らしを実現したアラフォーママ。今は「無理せず・ゆったり」をモットーに、続けやすい掃除や収納のコツを発信中です。

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