完璧を手放してスッキリ!私が物を減らすためにやめたこと
「無理をしない・ゆったり過ごす」を心がけている、サンキュ!STYLEライターのyucoです。
「家が散らかっている。物を減らそう!」と決めても「物が減らせない…。」「理想な部屋に近づけない」と悩んでいませんか?
以前の私も、理想の部屋に近付けず、自分にイライラしたり落ち込んだりしていました。
この記事では、元物持ちの私が実践した「物を減らすためにやめたこと」を3つ紹介します。無理せず自然と物が減り、心も部屋もスッキリしていきますよ!
ミニマリストを目指すのをやめた
以前の私は「ミニマリスト」を目指していました。
部屋が物で溢れていた私は、必要最低限の物だけで暮らすことに憧れていたのです。
しかし、思うように物を減らせないどころか「捨てる」ことに執着してしまい、必要な物を手放して後悔することも。
そこで、自分にとって「ちょうどいい量」を見つけることにしました。
「ミニマリスト」ではなく「自分に必要な量」を目指したことで、気持ちの負担が軽くなり、自然と物の管理がしやすくなったのです。
見た目にこだわることをやめた
SNSや雑誌で見る、統一された収納ケースや引き出しにピッタリ収まった収納に、憧れていました。
物を減らすからには同じようにしないと「格好悪い」「またすぐに物で溢れてしまう」と思っていたのです。
実際に、収納ケースを全て同じにしましたが…
・ぴったりと合わない
・収納ケースになにを入れたら良いのか分からない
・収納ケースをどこに置いたら便利なのか分からない
と上手くいかず…。結果、物を減らすどころか、部屋が収納ケースで溢れてしまいました。
そこで、見た目はこだわらず「自分の使いやすさ」を優先することに。
実際、ワゴンに入れたい細々した物は、スティックコーヒーやスープの空箱を使っています。空箱なら、汚れたら捨てれば良いので私にとって快適。
おかげで、ワゴンから物が溢れることもなくなりました。
他人の持ち物と比較することをやめた
憧れの人の持ち物やライフスタイルを見て、自分も同じものが欲しいと思ったことはありませんか?
私も、SNSで素敵な部屋やおしゃれな暮らしを見るたびに「これがあれば、私も理想な暮らしができるかも!」と思って、つい物を増やしてしまいました。
しかし、実際に同じ物を使ってみると…
・部屋の広さ収納棚のサイズが違うので合わない
・自分の生活スタイルには合わない
・結局あまり使わない
など、うまくいかず、物が増えただけ。
「自分にとって必要な物だけ」を真似するようになってから、余計な買い物を減らすことができました。
自分らしいスッキリ生活を目指して
「物を減らす」と聞くと「捨てる」ことばかりに意識が向きがちですが、無理に捨てる必要はありません。
完璧を目指さず、自分に合った方法で少しずつ取り組むことで、自然とスッキリした暮らしに近付きますよ。
♦︎この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターyuco
物に溢れていた生活を見直し、シンプルで心地よい暮らしを実現したアラフォーママ。今は「無理せず・ゆったり」をモットーに、続けやすい掃除や収納のコツを発信中です。