片付いたリビング

迷いを手放してシンプルな暮らしへ!物を減らすために元物持ちの私がやった3STEPを紹介

2024/12/10
  • 元物持ちママ。引っ越しを機に物を減らすことに成功。お金をかけずに、整理整頓を模索中! もっと見る>>

「無理をしない・ゆったり過ごす」を心がけている、サンキュ!STYLEライターのyucoです。

以前の私は「いつか使うかも」と思うとなかなか手放せず、家が物で溢れていました。

そんな私が変わるきっかけになったのが、引っ越しです。 新しい住まいに全ての荷物を持っていけない…。
物を減らさないといけない状況になったのです。

そこで元物持ちの私が、物を減らすためにやったことを3STEPで紹介します。

STEP1:「いる物」「いらない物」「迷う物」に分類する

片付ける女性

まず、物を減らすために私が実践したのは「いる物」「いらない物」「迷う物」に分類することです。
分けることで「手放す物」が分かってきます。

1. いる物

日常的に使う物や、無いと困る物、大切にしている物など。

2. いらない物

もう使わない物や、壊れている物、持っていることすら忘れていた物など。
これらは迷わず手放しましょう!

3. 迷う物

手放すかどうか「判断できない物」「いつか使うかも」と思う物など。
「迷う物」は無理に処分せず、次のステップに進みましょう!

STEP2:迷う物を「使わない」生活をする

リビングに座る女性

手放すか「迷う物」をどうするか、本当に悩みますよね。

以前の私は、心の中では「片付けなきゃ」と思っていても、どうしたら良いか分からず「とりあえず置いておく」状態でした。
結果、家が物で溢れることに…。

そこで、私が試してみたのが迷う物を「使わない状態で生活」してみるという方法です。

1. 迷う物に何があるか把握する

まず、手放すか迷う物の中に何があるか把握しましょう。
余裕があったら「もらった物」「趣味に使っていた物」などざっくり仕分けして、リストアップしておくとどんな物があるのかの全体像が見えてきます。

2. 迷う物を「使わない生活」をする

次に、手放すか迷う物を「使わない状態」で普段の生活をしてみてください。
ここで「迷った物に何があるか把握」していることが重要になってきます。

何があるか分かっていると、生活してみて「今、〇〇が使える!」と必要な物が見えてきますよ。

3. 無くなっても困らなかった物は手放す

1か月後、振り返ってみましょう。
無くなっても不便を感じたり、困ったりしないことがわかると、意外と簡単に手放せるんです!

STEP3:「今がお得だから買っておく」をやめる

収納ケースに収まったストック

以前の私は、セールやポイントキャンペーンに惹かれて「とりあえず買っておく」ことが多々ありました。
家の中が物で溢れる原因の一つだったのです。

そこで、また物が増えるのを防止するために「すぐに使う予定がない物は買わない」と決意!

購入前に「これは本当に必要?」「これが無いと困る?」と問いかけることで、無駄な物を増やさないようになり、買い物の頻度もぐっと減りましたよ。

使わない生活で迷いを断ち切ろう

物を減らすと、単に家の中にスペースができるだけでなく、自分の心にも余裕ができます。

もし、物が多すぎて困っている方は、まず「いる物」「いらない物」「迷う物」に分けることから始めてみてください。
そして、手放すか迷う物を「使わない生活」をしてみてください。その結果、きっと心も家もスッキリするはずです!

♦︎この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターyuco
物に溢れていた生活を見直し、シンプルで心地よい暮らしを実現したアラフォーママ。今は「無理せず・ゆったり」をモットーに、続けやすい掃除や収納のコツを発信中です。

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