【広島土産】「広島れもん鍋」で豚バラ旨味鍋作ってみた|麹の甘みで味わい豊か!
こんにちは!調理師でサンキュ!STYLEライターのracssです。
冬の鍋料理を楽にする「鍋のもと」はたくさんありますが、その中でもご当地鍋のもとは一度試してみたくなりますね。
私が広島県で見つけたのは「広島レモン鍋」です。パッケージもかわいらしく、主婦仲間へのお土産にぴったり。
この鍋の素で豚バラ鍋を作ってみたら?お味のレビューをします。お土産に検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
「広島れもん鍋」は塩麹がベースの鍋のもと
「広島れもん鍋」は呉市にある「よしの味噌」という会社のヒット商品です。テレビや雑誌でも取り上げられたことがあるので知っている方も多いかもしれません。
かくいう私もネット上で知り、広島旅行の際に仕入れてきてその美味しさを知りました。
お値段が税抜き400円と手頃なので、お土産にも気軽に渡せます。
内容量は180gで塩麹に広島県産レモン果汁がたっぷり。レモンの皮も入っています。
これ一つで3から4人前のお鍋ができます。お鍋のスープにするときは5倍に希釈するといいそうです。
自宅でも早速作ってみました。レモン鍋ということでさっぱり食べられそう。
広島名物にちなんで牡蠣を使いたいところですが、今回はお手頃なお肉で作ります。脂身の多い豚バラ部分の切り落としお肉をたっぷり使いましょう。
白菜に家計の味方もやしも加え、彩りににんじんの千切りを添えることにします。
白菜・もやし・豚肉のレモン鍋の作り方
材料 4人分
広島れもん鍋 180g1袋
水 750ml
白菜 4分の1個
もやし 1袋
豚バラ肉切り落とし 500g
にんじん 3分の1本
作り方
(1)白菜は食べやすい大きさに切る
(2)にんじんは千切りにする
(3)鍋に「広島れもん鍋」と分量の水を入れ、ひと煮立ちさせる
(4)白菜の茎部分から先に入れ、もやし、肉を入れる
(5)にんじんの千切りを上にのせる
(6)フタをして煮込み、全体に火が通ったらできあがり
広島れもん鍋のお味はいかが?
今回味付けは「広島れもん鍋」のみですが、麹のうまみが染みて旨い!しょうがやにんにくなども入っているので、これだけでいいのがお手軽です。
優しい味なので、白菜など水分の多い野菜を使う鍋には分量の水を控えめにするのがよさそう。パッケージの裏面には「5,6倍の水(750ml~900ml)を入れ」るとなっています。我が家では少なめ750mlが美味しく感じました。
レモンの酸味はどれくらいあるか、酸っぱいものが特別好きではない家族にも食べてもらえるか、ちょっと心配でしたが、美味しそうにもりもり!鍋のシメには、ごはんとチーズ、卵を入れた雑炊でスープまですべて食べつくし!ごちそうさまでした。
「広島れもん鍋」は塩麹がベースなので、調味料としての使い方も無限です。パスタソースに加えたり、鶏のから揚げの下味にしたりなどの活用例もパッケージに書かれていますよ。お料理好きさんへのお土産にしてもきっと喜ばれますね。
「広島れもん鍋」はお土産におすすめ
広島土産にぴったりの「広島れもん鍋」(よしの味噌)で鍋を作ってみたら美味しかったおはなしでした。
180g入りは税抜き400円です。
気になった方は広島県やアンテナショップ、ご当地コーナーなどで手にとって見てください。オンラインでお取り寄せもできるようです。
●記事を書いたのは・・・racss(らっくす)
【racssプロフィール】
調理師・食育インストラクター2級・菜園家。
もっと楽しく&健康的に食べたくなる食のはなしを発信します。