【ダイソー】ハンドル野菜カッター|買ってよかった550円商品|玉ねぎみじん切りが数分で!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで調理師のracssです。
毎日の食事作りにあったら便利なダイソー「ハンドル野菜カッター」。玉ねぎやにんじんなど、みじん切りで使いたい野菜の下ごしらえがあっという間に終了します。
当初間に合せで買ったつもりが、半年たった今でも大活躍しているというマイヒット商品なのでご紹介しますね!
ダイソー550円「ハンドル野菜カッター」のサイズと特徴
ダイソーで販売されている野菜カッターは2種類ありますが、3,4人家族の料理に使うなら大きいタイプがおすすめです。大きめ玉ねぎでも1回でカット可能。
容量:700ml
サイズ:直径12.5cm・高さ14cm
ステンレス5枚刃、ミキサー用羽根付き
容器:ポリスチレン 滑り止め付き
価格:550円
同じ仕組みの有名商品には、K&A「ぶんぶんチョッパー」シリーズがあります。ぶんぶんチョッパーには900ml、450mlの2サイズがありますが、ダイソーの野菜カッターは700mlですので中間サイズになりますね。
デザイン、構造もそっくり。ただし、蓋に水抜き穴がない点がダイソー商品のデメリットと言えそうです。お値段は半額以下でコスパ十分。
ハンドル部分を引き出すと紐がついていて、連動して刃が回転する仕組み。電動ブレンダーやミキサーと比べると音も静かで、個人的にはより手軽に使える点が気に入っています。
紐や容器底の滑り止めもしっかりしているので作業時の安定感ありです。
大きめカットでも切れちゃう5枚刃で超時短
ステンレスの5枚刃のおかげでカットのパワーはかなりあり、あっという間にみじん切りができるので、作業時間の短縮になります。
玉ねぎ1個くらいなら包丁で切ったほうが早いですが、まとめて数個を切りたいときには本当に便利ですよ。
玉ねぎ1個を6つ切り程度にカットし、ゴロゴロと入れてみました。ちょっと大きいかな、というくらいの切り方でも意外に大丈夫。ハンドルを引き始めは重たいですが、数回で軽く引っ張れるようになります。ハンドルを引いても動かないようなときは入れすぎかも。中身を少し動かして調整します。
蓋をして好きな大きさになるまでハンドルを引っ張ってカットします。20回引っ張るとこの状態に。かなり細かくなり、大きさのムラも少ないです。途中で容器を振って中身を動かすと均一にカットするのに役立ちます。
みじん切り玉ねぎのストレスなくすと料理のバリエが広がる
大きめの玉ねぎでも1個分を一度にみじん切りにできます。ハンドルを20回引っ張って細かくするのには1分かかりません。玉ねぎ数個分をカットしても数分で出来てしまいます。
玉ねぎカットの宿命「目が痛くなる」辛さもほとんど感じないですし、まな板や周囲に散らばることがないのも嬉しいメリットです。
生でドレッシングに使ったり、カレーのベースに、ミートソースに、ハンバーグ用に、などなど、みじん切り玉ねぎの出番はかなり多いですよね。
玉ねぎのみじん切りが楽にできるというだけで、時間がかかる料理にも取り掛かりやすくなる、というのは筆者だけではないはず。我が家では玉ねぎに使うことが一番多いのですが、ニンジン、キャベツやレンコンなどにもおすすめ。
興味が沸いたらダイソーで「ハンドル野菜カッター」探してみてくださいね。
●記事を書いたのは・・・racss(らっくす)
【racssプロフィール】
調理師・食育インストラクター2級・菜園家。
もっと楽しく&健康的に食べたくなる食のはなしを発信します。