
【ダイソー】買ってよかったシリコンツール|21cmスパチュラがコンパクトで出番多し!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで調理師のracssです。
黒いシリコンのキッチンツールはシンプル好きさんの間で人気ですね。
無印良品のキッチンツールが定番ですが、今はダイソーにもブラックのシリーズがあります。無印と見間違うような見た目でびっくり。
その中でも買ってよかった小型のスパチュラのメリット・デメリットをご紹介します。ダイソーのシリコンのキッチンツールってどうなの?と迷っている方はぜひご覧ください。
黒いボディが無印風!一回り小さいサイズが使いやすい

愛用中の黒いシリコンスパチュラはこの2つ。
左が無印良品の長さ26cm(490円)のスパチュラ、右がダイソーの21cmのスパチュラです。
ダイソーのこのシリーズでは26cmが220円、この21センチが110円、ほかにバターナイフ型のスリムなスパチュラが110円で販売されています。
我が家の無印良品のスパチュラは10年選手。全くへたる様子もなくほぼ毎日使用中です。でも一回り小さいスパチュラもあるといいな、と思っていたところでダイソーの商品を見つけました。
長さ21cmのタイプなら110円で買えるので、お試しのつもりで購入したのですが、これが大活躍中なんです。
一時置きできる突起が便利

このダイソーの21cmスパチュラのサイズは、幅が4.3cm 、長さ 21cm で柄部分の幅が 最大1.5cmです。
耐熱温度が-30℃から230℃までと幅広いのが特徴。高温がOKなので、煮るときや炒め物にも使えます。
もちろん芯にはスチールが使われているのでしっかりしています。
このひと周り小さいサイズ感がかなり便利。我が家では今までスプーンを使っていたようなちょっとしたかき混ぜや盛り付けに使っていますが、手に取りやすく使用頻度が高いです。
そして最大の特徴が、柄の根元にある突起です。このおかげで、使っている途中でも浮かせて置けます。これは無印良品のシリコンスパチュラにはないメリットですね。

ただし、この突起に食材がついてしまったり、汚れを洗い残すリスクもあるかなと感じています。
それでわたしは調理に使用中は突起を上にして使うことが多いです。そうすると意図せず突起部分を汚してしまうことが少なくなりました。
デメリットは芯が短いこと

ダイソーのシリコンスパチュラのデメリットがひとつ。
柄の先まで芯が入っていなくて柔らかいことです。
そのため力を入れて握る必要があるときには若干の頼りなさが。生地を練ったり、裏ごししたりする用途ではあまり向いていないかなと思います。
しかし小鍋のソースや小さいボウルで混ぜたホットケーキの生地をきれいに集めたりするのにはぴったり。
大きいスパチュラだとやりにくい小さな作業に使うと、サイズのメリットを最大限引き出せるのではないでしょうか。これで110円ならコスパ抜群ですね。
ダイソーの無印似シリコンスパチュラ(21cm)要チェックです
サイズ違いで持っていると便利なシリコンスパチュラ。ダイソーにある、一回り小さい長さ21cmのシリコンスパチュラが使いやすいのでご紹介しました。黒い外見が無印良品好きさんにもヒットするかも。
気になった方はお近くのお店でチェックしてみてくださいね。
●記事を書いたのは・・・racss(らっくす)
【racssプロフィール】
調理師・食育インストラクター2級・菜園家。
もっと楽しく&健康的に食べたくなる食のはなしを発信します。