ごきげんになる技術

2025年は「ごきげんな自分」を推していく!

2025/01/09
  • 6歳と3歳の姉妹ママ。アラフォーからは「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。 もっと見る>>

計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。

年末にテレビプロデューサーの佐久間宣行さんの著書を読み、2025年は「ごきげんな自分を推す」ことをやってみたいと思いました。

佐久間さんが言われる「ごきげん」とは「安定している状態の自分」。

と、言うのも2024年の仕事も家事も子育ても、全部「自分の状態」に左右されるから。

どうにか自分の体調と情緒を安定させて、ごきげんに過ごせないかと思うのです。

本には自分自身との向き合い方、人間関係の距離感など「戦略的にごきげんでいる」ことについて書かれていて参考になりました。

「ごきげんな自分」でいるために、やってみることを5つリストアップしました。

1.運動する

去年、ストレッチとウォーキングを始めたら不調を感じにくくなった実感があります。

朝5分、寝る前5分でもやるとやらないでは調子が違う!

「体が伸びて気持ちいい」と感じることが気持ちにも効いていると思うので、続けていきたい習慣です。

2.読書をする

読書

本音をいうと「SNSを見る時間を減らす」です。

目的があってSNSを見るのはいいとしても、時間を溶かすようなSNSの見方をやめたいなと切に感じています。

スマホがなかった時代、空いた時間は本を読むことに時間を使っていたなと思います。

文字を読むことは同じかもしれないけど、本から得られる心が動かされる揺れ幅が心地いいな。本を読んでる時間は、短くても長くても密な時間だなと改めて感じました。

3.やることを目の前に出す

めも

日々、やることに追われています。

やることを進めていく、大事なことはやることの見える化!

TODOリストを書くこともそのひとつですが、もうやることを目の前に出してしまうことが早いことに行き着きました。

・読みたい本をスマホの上に置く(SNSを見るのを抑制)
・午前中に資格の勉強をするために参考書を出して寝る
・朝のそうじが終わったら、パソコン立ち上げておく

ついスマホを触ってしまうのは、いつも目の前にあるのが大きいと思います。

だから、やることを目の前に出しておくとやりやすくなる。スマホの存在感を薄くするのがいいんです。

4.体調を整えることを優先する

お風呂

体調がいいことが「ごきげん」に直結すると言ってもいいかもしれません。

体調やホルモンバランスで、不本意に不機嫌な状態になることがある。仕方ないとはいえ、自分も辛いし周りもつらい。

仕方ない部分はあることは認めつつ諦めずに、ホルモンバランスについて勉強したり、対策したり、自分の様子、状態を観察して最善の選択をしていきたいなと思います。

不調を感じたら漢方を飲んで整えたり、家事は後回しにして早めに寝たり、入浴剤を入れてリラックスしたり。

節約を意識してたら自分にかかるお金を減らそうと思ってしまうけど、不調な自分、不機嫌な自分のコスパの悪さを振り返ると「ごきげんな状態な自分」を推すのは、とても大事なことだと思います。

5.日々を楽しむ工夫をする

アイデア

冬休みにこどもとすごろくをして遊びました。

すごろくというゲームの中で、いろんなことが起こります。嬉しいこともあれば、悲しいこと、理不尽なこと。まったく何も起こらない空白のマスもある。

毎日すごろくのコマを進めるような感覚でやることをやっていくと、少しは楽しめるかもしれない。

ゴールまで進める日もあれば、たどり着けない日もある。一回休み、ふりだしに戻る日もあったり。たまには自分だけのお楽しみな日を作ったりして工夫して楽しんでいきたいと思います。

ごきげんは筋トレ

実は2025年はやりたいことがたくさん出てきました。

あれもこれもと欲張りたい反面、こどもの就学、就園で新生活が始まるという変化も控えています。

そんな中で具体的なやりたいの前に、自分の状態を整えておきたいという気持ちが一番になりました。

「ごきげんでいることも筋トレのようなもの」と、著書の中にありました。

2025年は自分にとってごきげんでいられる方法や考え方、ごきげんな自分を作る要素を見つけていく一年にしたいと思います。


この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。

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