リフォームを考えだして気づいた、サービスを利用する側の気持ち
京都で活動する整理収納アドバイザーの高橋香織です。最近、お家の一部を住みながらリフォームする事になりました。
リフォーム・家事代行・また私の様な整理収納アドバイザーなど、暮らしにまつわるサービスを利用する際どこの会社にお願いするのか、誰にお願いするのかはなかなか悩むところでは無いかと思います。
そこで私がリフォームをお願いする会社を選ぶ際に気づいた、サービスを利用する側の気持ち…。決め手となったポイントをお伝えします。
リフォームする事になった理由
私のお家は中古で購入したマンションです。最初はきれいな状態だったのですが、北側の一部屋のみ結露が多くて、室内にだんだんとカビが発生してしまい、ついにその部屋はほぼ使えない状態に…。
ずっと何とかしたいと思っていたものの、リフォームしてもどうせまた同じ状態になるのでは無いか?!と思い、なかなか踏み切れずにいました。そんな中、子供の成長に伴い、問題の部屋を活用しないと生活がしづらい状況に…。
ついに重い腰を上げて、リフォームを検討し始めました。
カビの状態に真剣に向き合ってくれた
リフォームをお願いする会社を決めるポイントとなったのは、お家の状況をきちんと知ろうとして下さった事があげられます。
結露やカビの状況にしっかり向き合って下さり、カビの原因は本当に結露からなのか?!と根本のところも一緒に考えて下さいました。
原因については、明確には答えはわからなかったのですが、さらに私もそのやり取りを通して、しっかりと部屋やお家に向き合う事が出来て改めて気持ちを切り替えられた気がしています。
見積もり提出には何度も訪問して丁寧に説明がありました
一番心配な「またカビが発生してしまわないか」という点については、万全な対策を考えて下さって何度か施工方法の変更や金額の変更がありましたが、その都度に訪問して頂いて丁寧に説明をしてくれました。
この時のやりとりは施工方法や金額などの難しい話なのでお互いに硬い表情になりがち…。でも見積もりをお願いする前からこちらの会社さんが開催されているマルシェに遊びに行っていて、難しい話の他にも笑いながら話した事があった事も良かったと思います。
まずは知る事から
リフォームを考えているけど、なかなか重い腰が上がらない…。
そんな方はリフォーム会社さんが開催されているマルシェに参加してみる事からスタートしてはいかがでしょうか?悩みに寄り添って下さる会社さんが見つかるかもしれません。
この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター 高橋香織
元MUJIスタッフ・歳の差3姉弟の母 整理収納アドバイザー。お客様の片づけサポートでは無印良品の家具や収納用品の提案が得意。11歳の長女、9歳の次女、1歳の長男の歳の差姉弟の母。