【口グセ変えて-10kg】ダイエット成功のためにやめたい口グセ3選
160㎝57kg→47kgの減量に成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
痩せるためには、食事、運動……実は、メンタルもとても大事!
つい、言ってしまっていないですか?ダイエットから遠ざかってしまう言葉。
ダイエットを成功させるために、やめたい口グセをご紹介します。
痩せるメンタル
そもそも、痩せるメンタルとはどんなメンタルなのか。
私は、「前向きであること」が最重要だと考えます。
心が前向きな状態は、自律神経も正常な働きをしてくれます。
自立神経が整っているということは、ダイエットにおいても重要な消化、吸収、代謝、循環を正しくコントロールできる体であるということ。
比喩ではなく、本当に、心と体はつながっているのです。
前向きでいるために、まず見直すこと。
毎日、自分が耳に入れることになる、「口グセ」です!
やめたい口グセ3選
1.「なんでもいいよ」
よくあるやりとり。
「何、食べる?」
「なんでもいいよ」
結果、ダイエットにはそぐわない物を食べることになったとします。
「あーあ、あんな高カロリーの物、食べたくなかったのに…」
自分自身の選択でなかった場合、不満が生まれます。
「なんでもいいよ」は相手のことを気遣って言ってしまいがちですが、相手に選択を押し付けているとも言えます。
「なんでも大丈夫だけど、野菜が摂れる物にしようかな!」
「脂質たっぷり、じゃない物がいいかな!」
何気ない会話でも、自分の選択にすることで、前向きに健康と向き合うことができますね。
2.「メンドクサイ」
「メンドクサイ」はダイエットの強敵!
ダイエットは、メンドクサイ物なんです。
わざわざ、ヘルシーかどうかを考えながら、自炊をする。わざわざ、いつもはやらない運動の時間を取る。
そりゃ、メンドクサイ!
でも、面倒を避けていては、痩せる習慣は身に付きません。
面倒があったら、ラッキーと思いましょう!
「お、エスカレーターが混んでる!階段を使おう!運動チャンス!ラッキー!」
3.「私なんて」
「私なんて」
自分を下げてしまう言葉、ダメ、絶対!!!
仕事や育児、家事、もちろんダイエットも。
うまくいかない時期には、「私なんて」と言いたくなってしまう気持ちは、よくわかります。
でも、自分の取り組みを信じて、続けていくことで、ダイエットも成功へとつながっていきます。
落ち込んだ時に、とびきり明るくポジティブにはいられないでしょうから、「私なんて」よりも、「こんな私でも!できる!」と自分を鼓舞してあげられたら良いですね。
まずは口グセから
いきなり、メンタルを変えよう!と思っても、難しいですよね。
まずは、口グセを変えるところから、始めましょう。
前向きな言葉を口にするうちに、考え方も、前向きに!
心身共に、健康になれますように。
この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
運動苦手のママダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。