サムネイル

【10kgやせ6年間リバウンドなしママ】新生活のダイエットは「テキトーポジティブ」で!

2024/03/08
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

10kgやせて6年間リバウンドなしのママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
「新生活をきっかけに、ダイエットしよう!」
とてもいい機会です。
ただ、はりきりすぎると、逆効果!?
やせるのに必要なのは「テキトーポジティブ」のマインドです。

新生活のダイエット

エクササイズ

寒い冬を乗り越えて春になれば、気持ちも前向きに、理想の体型を目指そうかな!なんて気分も盛り上がる季節。

でも、はりきりすぎはダメ!
ただでさえ、新生活は今までの習慣から変化があり、いい意味でも悪い意味でも、心身ともにストレスがかかりやすい時期です。

ストレスがかかると、自律神経の乱れにもつながり、結局やせにくくなってしまうかもしれません。
「テキトーポジティブ」の精神で、ノンストレスなダイエット習慣をめざしましょう!

「テキトーポジティブ」で起きるいいこと

「テキトーポジティブ」とは、「テキトー」つまり、細かいことは気にしすぎない。かつ、「ポジティブ」前向きに取り組むことです。
こんないいことが起きます!

1.すぐに結果が出なくても気にならない

ダイエット=数字。体重や体脂肪率のちょっとした変化でも気になってしまって、落ち込んでしまう人もいると思います。私もかつてそうだったのですが、体重が100g増えただけで、自分がやっているダイエットが意味のないもののように思えてきて、どんどん悲観的に…。
「テキトーポジティブ」であれば、少しの数字の変化なんて気にしないし、もっと未来を長い目で見て、ダイエットに取り組むことができます。
すぐに結果が出るとうれしいと感じやすいのですが、じつはリバウンドに突き進んでいるともいえるのです。少しずつの変化でも、無理しないで得た結果の方が、体重や体型のキープがしやすくなります。

2.ダメな日も認めてあげられる

「今日は仕事が忙しくて、運動できなかった…」
「たくさんお酒を飲んでしまった…」
完璧主義だと、ダイエット中なのにダメな日があったと感じると、もうダイエットをやめたくなってしまいます。
「テキトーポジティブ」なら、どんなにダメな日があっても、明日はがんばればいいと前向きになれるし、メリハリをつけて、楽しむ日もつくることができます。
ずっとストイックに過ごすのは、むずかしいことです。いろいろな一日の組み合わせが、体型にあらわれますから、できないことがあっても、自分を認めてあげましょう。

3.小さな努力をほめたくなる

「テキトーポジティブ」の気持ちでいれば、自分ができた小さな努力をほめてあげたくなります!
「今日は、車を使わないで、歩いたぞ!」
「夜中にお菓子が食べたかったけれど、明日にしようとガマンした!」
そんな小さな努力の積み重ねが、ダイエットの成功になるのです。
完璧主義だと、そんなの当たり前だと思うようなことでも、ひとつひとつほめてあげることで、自信になります。
自分で自分をほめてあげたら、気分もよくなって、ダイエットも続けやすくなりますよね!

習慣化がカギ!

新生活は習慣を変える時期。ダイエットも、新しい習慣の中で、無理せずできそうなことから取り入れていく必要があります。
ダイエットに成功する唯一の方法は、つづけることです。
最初はどんなことでも大丈夫。歩く時間を増やすでも、お菓子を減らすでも、なんでもいいんです。
つづけられるダイエットを習慣化して、健康的な新生活を一緒にめざしていきましょう!

ビフォーアフター

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
「自分を好きになるダイエット」を発信するママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。
8歳の息子を育てる母。160㎝57kg→47kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。元・大手学習塾教室長の経験から「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。TBS「熱狂マニアさん!」にテレビ出演。

計算中