ストレスフリー!ダイエットインストラクターの「痩せる!ゆる献立」

2020/03/12
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター、サンキュ!STYLEライターのけんママです。
1年間で-10kgの減量に成功し、ダイエットインストラクターになった私。「夕食はお米食べないんですよね?」「カロリーや栄養計算は毎日してるんですか?」などと言われることがあります。
実際は、どんな物を食べているのか?家族もママも健康に!ママダイエッターへオススメの献立の作り方をご紹介します。

「痩せる!ゆる献立」作りの考え方

1.家族も喜ぶメニューであること

ダイエット中でも、ママである以上、外したくないポイントのひとつが、「家族も喜ぶメニューであること」。
ママだけ違うメニューを食べていると、何となく寂しいですし、準備も2倍になって大変です。家族が喜ぶメニューかつ、ダイエットにもなるのがベストですよね。これは、ママダイエッターなら必須の考え。

2.量で調節

とはいえ、「家族が喜ぶメニューを優先していると痩せられない……」
それも多くある悩みです。特に、育ち盛りの子どもたちは、ボリュームのあるメニューを好むことも多いと思います。そういった時は、ママは糖質・脂質の高そうなお料理だけ、量を少なくして、ヘルシーなお料理を多めに食べるという調節をすれば良いのです。

3.栄養バランスは2~3日単位で考える

毎日、毎食、完璧な栄養バランス!
理想的です。なれるなら、そうなりたいです。ですが、ママは多忙。毎日お料理のことだけ考えているわけではありません。ですから、2~3日単位で栄養バランスが考えられていれば、問題なし!「昨日はタンパク質が少なかったから、今日はしっかり摂ろう」、「海藻食べてないなあ、食物繊維とミネラル不足するかもしれない、食べておこう」など、ザックリと管理していけばOK。

実際の「ゆる献立」

「ゆる献立」何日間かの夕食の献立をご紹介します。
基本的に、主食であるごはん+メイン主菜+葉物副菜で、あとは冷蔵庫の中身と相談です。

サバはおからパウダーをまぶして、揚げずに揚げ焼きして竜田揚げ風に。地味な副菜になりがちなしらたきも、お野菜と一緒にすき焼き風の味付けにすれば、家族も満足です。

炒め、揚げ系のお料理がない時は、脂質多めのお肉もいただきます。脂質を制限しすぎると、アラサー以上の女性は痩せたとしても、パサパサのシワシワに……。美しく痩せるためには、ある程度の脂質も必要です。

お味噌汁をいただく時は、2種類以上の具材を入れるのは必須!手間なく、栄養素アップです。主人は雑穀米が好きではないので、食べたい時は、まとめて炊いて小分けに冷凍してある物を解凍しています。

ストレスフリーなら続く

眉間に皺をよせながら、毎日カロリー、栄養素計算……。
素晴らしいことですが、ストレスになるようなことは絶対に続きません。そもそも、カロリー計算には不確定要素も多く、食べるタイミングや食材同士の組み合わせによって、体に与える影響度は大きく変わってきてしまいます。そのような不確定な物に時間を割くよりも、ゆるくても続けられる管理が一番。家族との楽しい時間を大事にしながら、健康的に痩せられる習慣を手に入れましょう。

この記事を書いたのは。。。けんママ
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター。
4歳の息子を育てるママ。ストレスフリーで健康的な暮らしを発信中♪

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