【1年で-10kg】ダイエットをして得たもの・失ったもの

2020/05/19
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター、サンキュ!STYLEライターのけんママです。
1年間かけて10kgの減量に成功しダイエットインストラクターになった私ですが、ダイエットをして得たものと失ったものがあります。今回は、その両方を正直に書きます。これから薄着の季節。ダイエットのモチベーションが上がらない……という方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います!

私の減量

私はもともとぽっちゃりめでしたが、産後急激に太ってしまい、ダイエットを決意。
運動が大の苦手だったので、1日30分だけエクササイズDVDで運動、あとはお食事の栄養バランスを考えて食べるという方法で1年間かけて、10kg減量しました。

ダイエットをして得たもの

自信

減量する前は、自分に自信がありませんでした。
とにかく写真に写るのが嫌。写真に写る自分を見て、「これは写りが悪いよね」「服が悪いな」などとごまかす。ダイエット出来ない理由を、子育てで忙しいんだから当たり前、学生時代から運動が苦手なんだから当たり前…と言い訳のオンパレード。
しかし、ダイエットという目に見える成果を出したことで、やろうと思えば、何でも出来るという自信がつきました。ダイエットインストラクターになったのも、もっとたくさんの人にこの幸せを味わってもらおうと思ったからです。言い訳モンスターの自分だったら、外に発信していこうなんて考えもしなかったでしょう。

筋力

減量する前は、体力も筋力もなくて、家の前の坂をベビーカーを押して歩いただけで、腰痛になったり、子どもを抱っこして腱鞘炎になったりという状態でした。
ですが、ダイエットをする上で、毎日少しでも運動する意識が芽生えたことで、少しずつ筋力が鍛えられました。今でも、運動が大の得意とは言えませんが、活発な息子と一緒に運動したり、重い荷物を運んだりすることは苦じゃなくなりました。お買い物の時に、カゴをサッカー台に運べない恥ずかしさとはもう無縁です!

ダイエットをして失ったもの

大食い力

減量前は、大食いが自慢でした。息子と夕食を食べた後、お菓子を食べ、さらに夫が帰宅した後に一緒にまた夕食を食べたり、小さめのケーキなら1ホール食べたり……。ビュッフェではいかに全種類を網羅して、元を取るかということに全力を尽くしていました。
今はそこまで食べることは出来なくなりましたし、食べようとも思わなくなりました。適量を美味しくいただくのが、一番、健康的です。

バスト

これは残念ながら、女性の誰もがダイエットする上で避けられない、悲しい事実です。
バストは脂肪ですから、痩せれば減ります。バストだけ綺麗にそのまま残って、他の部位はほっそりということは、通常の人間の作りではありえません。
ですから、女性らしさを失わないためには、痩せすぎることは厳禁です。数値だけで一概には言えないのですが、BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)が18.5未満にはならないようにしましょう。22が適正体重とされています。

得るものの方が多い

今、少しぽっちゃりしているなぁという方でしたら、得るものの方が多いことがわかっていただけたかと思います。
ダイエットは短期間でするものではなく、習慣を継続することです。今から、まずは30分でも良いから運動する、お菓子を週に1回にするなど、出来そうなことからぜひ始めてみてください!

この記事を書いたのは。。。けんママ
子育てママを健康で幸せにするダイエットインストラクター。
4歳の息子を育てるママ。ストレスフリーで健康的な暮らしを発信中♪

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