-10kgの主婦が実践する、何を食べても良い日「フリーデイ」とは?1日の過ごし方と考え方

2021/11/08
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

160㎝57kg→47kgのダイエットに成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
私はダイエット中に、好きな物を食べて良い日、「フリーデイ」を設けています。
このフリーデイがあることで、ストレスを溜めずにダイエットができるのです。
今回は、実際にフリーデイで食べた内容と、1日の過ごし方と考え方をご紹介します。

「フリーデイ」って何?

私の実践する「フリーデイ」は、モムチャンダイエットの創始者である、チョン・ダヨンさんを参考にしています。
「モムチャンダイエットプレミアム」の中で、チョン・ダヨンさんはこう述べています。

日曜日はカラダとココロを解放する日。 カロリーなんて気にせず、ピザだって食べるわ! 大切なのは、メリハリなの。

制限ばかりのダイエットは、リバウンドを招きます。そして、心と体の健康を損ねます。
だから、日曜日だけは、私も、好きな物を食べる!大好きなワインも飲んでも良い!と決めているのです。
ただ、何でもいいから、食べ放題、飲み放題!苦しくなるまで食べる、というわけではありません。

食べた内容

実際の私のフリーデイの、ある一日です。

朝食にはオートミール入りのチーズリゾット。

朝寝坊して、あまりお腹が空いていなかったので、昼食は軽めに。

空腹を感じないのに、無理に食べる必要はありません。お腹が空いてから食べるというルールを守るだけで、必要以上のエネルギー摂取を防ぐことができます。

運動前には、脂肪燃焼を助けてくれるカフェインを摂ると決めています。

息子と一緒にドッジボールと、運動ができるゲーム「リングフィットアドベンチャー」を1時間プレイして、汗を流しました。

近所の温泉へ行ったので、夕食は外食です。
食べたい物を選び、ワインも飲みました。
ただ、ここでも苦しくなるまで食べてしまっては、せっかくの楽しいフリーデイが台無し。
自分が満腹を感じる、適量を食べました。

夫がアイスを買ってきてくれました。さすがに食べすぎて、翌日の不快感に繋がりそうだったので、半分だけ食べて、半分は冷凍庫へ戻しました。
半分だけ食べることで、2回楽しめるし、カロリー摂取過剰になるのも防げます。

私の「フリーデイ」への考え方

1.本当に食べたい物をチョイス

これは糖質が…や、脂質が…などと細かいことは考えません。
本当に、食べたい物を妥協なく選びます。それが、自分の心の栄養になるのです。
中途半端にカロリーを考えたり、糖質オフを選んだりすると、不完全燃焼に終わります。

2.意気込みすぎず、食欲に従う

「フリーデイだから食べるぞー!!!」
そんな意気込みはいりません。フリーデイはフードファイトの日ではありません。
空腹を感じたら、食べる。感じなければ、無理して食べない。
自分の食欲に従いましょう。

3.動けるなら動く

フリーデイだから運動も必要なし!
というわけではなく、動けるなら、動いた方がもちろん良いです。
ただ、やりたくもないのにやる必要はないかと思います。

ストレスフリーが継続のひけつ

私は今回ご紹介した「フリーデイ」の存在によって、ストレスフリーなダイエットライフを送ることができています。
ダイエットは継続が一番大事です。
継続のために、自分がストレスなく過ごせる方法を探してみてくださいね。

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
運動苦手のママダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。

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