-10kgのダイエットインストラクター直伝!正月太り解消に気合いは必要なし!やるべきこと2つ

2022/01/11
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

160㎝57kg→47kgの減量に成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
正月も終わり、日常に戻ったけれど、体型は戻っていない……!
根強い正月太りを解消したい!
そんな方がやるべき2つのことをまとめました。

「正月太り」の原因

まずは、正月太りの原因を考えてみましょう。
ほとんどの方が、原因は明白、という状況かと思います。

・内容も、量も、普段食べているよりも食べすぎてしまった

・普段よりも動かなかった

大まかには、この2つが太ってしまった原因です。
また、その習慣から抜け出せていないと、正月太りが、太った体定着という恐ろしい事態につながってしまいます。

原因がわかっていれば、それを解消するだけ!
今すぐに始めましょう!

やるべき2つのこと

1.味覚の見直し

おせちを始めとしたお正月に食べる料理は、甘い味付けや濃い味付けが多いです。
その味覚のまま、日常生活を送っていると、カロリーオーバーになりがち。

シンプルな食材、調味料でもおいしいと感じられる味覚に、一度、リセットしましょう。

イメージとしては、1月7日に食べる七草粥。
正月のご馳走で疲れた胃腸を休ませるのにぴったりの食べものですが、味覚のリセットにも最適!
あっさりとした味付けで、食材の味を楽しめる味覚になっているかどうか確認できます。

こういった食事が物足りないと感じるなら、チャンス!
外食やテイクアウトから離れ、毎日の食事の味付けを少しずつ薄味にして、味覚を整えてみてください。

2.運動習慣

今回も、ステイホームの年末年始を過ごした方も多いと思います。
どうしても、運動不足になりますよね。

だからといって、「今年はがんばるぞ!」とジムに入会するのは、ちょっと待って!
運動習慣は、トレーニングじゃなくても大丈夫。

用事があって出かける時に、ちょっと遠回りして散歩する距離を増やすとか、家の中で、座っているよりも、ちょこちょこと動き回る時間を多くするとか、小さなことから始めましょう。

たとえば、床掃除をいつもよりも念入りにするだけでも、体を動かすことにつながります。
ダイエットにおいては、小さな積み重ねが、大きな効果をもたらしてくれるのです。

あまり運動をしない習慣の人が、急激に運動量を増やそうとすると、続きません。
毎日の暮らしの中で、エネルギー消費量を増やせそうな行動をとりいれてみてください。

気合いは必要なし

新しい年が始まると、なんとなく、気合いを入れて「今年こそ痩せる!」と宣言したくなります。
でも、気合いを入れてダイエットに励むのは逆効果。その気合いが失われた時に、リバウンドという悲しい現実が待ち受けています。
健康的な体は、日々の積み重ねでしか得られません。一時的に頑張るのではなく、毎日の習慣を見直してみてくださいね。

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
運動苦手のママダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。

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