子育てが大変でも-10kg!未就園児との暮らしで痩せられた方法

2022/02/03
  • 10kg痩せて読モになった、ママダイエットインストラクター。元・大手学習塾教室長。 もっと見る>>

160㎝57kg→47kgの減量に成功したママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
私が10kgのダイエットに成功したのは、息子が3歳になる前。
イヤイヤ期も重なり、体力も有り余る未就園児との日々に疲弊しながらも、ダイエットに取り組みました。
同じように、自分の時間が取れない中でも、痩せたいと願うママさんたちのために、私が痩せられた方法をお伝えします。

目標設定は長い目で

すぐに痩せたいという気持ちはとてもわかります。
ただ、未就園児を子育てしながらの暮らしはとても大変です。
お仕事している人も、そうでない人も、自分のための時間はほとんど取れない状態でしょう。
そんな多忙な中で、短期的に痩せようとすると、心にも体にも大きな負担がかかります。

家族のためにも、元気なママでいるために、目標設定は長期計画にしましょう。

ちなみに私は、1年間かけて、10kg痩せました。
じっくり時間をかけて痩せることで、得られるメリットもあります。痩せる習慣が、当たり前のように身について、リバウンドしにくくなるのです。

ダイエットのためにやったこと

ダイエットのためにやったことは、大きく2つです。
この2つだけを意識すれば、少しずつ体は整っていきます。

1.「30分」の運動時間

1日30分は運動しよう!と決めました。
私の場合は、息子を寝かしつけた後、夫が帰ってくるまでの時間が自分の唯一の自由時間でした。その30分は、お気に入りのエクササイズDVDで運動。

ただし、子どもと一緒に公園で走り回った日には、やりませんでした。

いわゆるトレーニングは、余裕がある日だけ。
それでも、毎日の生活の中で、運動量を多くすることは意識しましょう。

大事なのは、消費カロリーを安定して増やすこと。
疲れ切っているのに、無理をして特別な運動をする必要はありません。

2.余計なカロリー摂取を控える

自由時間がないということは、ストレス発散の趣味の時間もないということです。

そんな時に、手っ取り早く、ストレス発散になるのが、食べること。
特に、夜中のアイスクリームは、疲れた体に染み渡るように感じて、癖になっていました。

当然ながら、食べた分はプラスカロリー!
毎日ダラダラと食べてしまう、その習慣を断ち切ることが大事です。
大好きなスイーツは週に1回、1個だけ。その1個を全力で楽しむと決めることで、おいしいご褒美への喜びも増します。

健康でいることが最重要

未就園児を抱えるママは、痩せるといっても、無理なダイエットはしてはいけません。

ダイエットによって、健康でいることが最重要です。

子育てだけでいっぱいいっぱい。十分、がんばっている!
さらに、もっと健康になって、美しくなろうという努力はすばらしいです!

ダイエットに悩んでいる未就園児ママさんは、少しずつ、できることから始めてみてくださいね。

この記事を書いたのは。。。渡邉有紀
運動苦手のママダイエットインストラクター。サンキュ!STYLEライター。サンキュ!25周年専属読者モデル。
6歳の息子を育てるママ。元・大手学習塾教室長。-10kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。

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