もう迷わない!料理のレパートリーを増やす3つのアイディア

2023/10/29
  • 食べる事が大好き!家族が楽しく食べれる食事作りを目指してます!穏やかな主人と息子と、3人暮らしです。もっと見る>>

皆さん、こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのこじまはるなです。

皆さんは、毎日の献立がマンネリだなと感じた事はありませんか?
今回は、少しの工夫でバリエーションが広がる、アレンジ料理のアイディアをお伝えします。

1. 食材を変えてみる

旬の食材をプラスしてみると、季節感も出て楽しめるのでおすすめです。
その他、家にある材料で代用してみたり、家族の好みの食材にしてみるのも良いですね。

エビチリ+アスパラガス

彩りも鮮やかになり、食欲が増しそうです。

麻婆豆腐+トマト

塩味の麻婆豆腐にトマトを入れてみました。
さっぱりしていて美味しかったです。

また、お肉の種類に囚われずに作ると、献立の幅が広がります。

細切れ肉で酢豚

こちらは高い塊肉ではなく、細切れを丸めて酢豚を作りました。
塊肉より火が通りやすく、食べやすい仕上がりになります。

2. 味付けを変えてみる

定番料理の味付けを少し変えてみると新鮮さが味わえます。
白ワイン⇔日本酒、味噌⇔コチュジャン、ハーブ類⇔大葉 などは置き換えやすいです。

和風アクアパッツァ

白ワインではなく日本酒で煮て、少し白だしを加えています。イタリアンパセリを大葉に変えて、新鮮な煮物の出来上がりです。

作り方(2人分)

1. フライパンにオリーブオイル大さじ2、みじん切りにしたニンニクを入れ、弱火で香りが立つまで炒める。
2. 白身魚の切り身を2切れ1のフライパンに加えて両面焼く。
3. 塩抜きして水洗いしたアサリを100g、ミニトマトを10個、日本酒大さじ2、水大さじ3、白だし大さじ1を加える。
4. アサリの殻が開いたら火を止めて大葉2枚をちぎって散らす。

韓国風鯖の味噌煮

味噌にコチュジャンに加えて、少しピリ辛に。
ごま油の香りもポイントです。
ご飯も進みます。

作り方(2人分)

1. 鯖の切り身2切れに熱湯をさっとかけて臭みを取る。
2. 鍋に水150ml、醤油大さじ1、味噌大さじ1、砂糖大さじ1、酒大さじ1、コチュジャン小さじ1、生姜一片を入れて煮立てる。
3. 2 に1を入れて、落とし蓋をして時々煮汁をかけながら10分煮込む。
4. ニラ半束をざく切りにして3に入れ、さらに5分ほど火を通す。
5. 火を止め、ごま油大さじ1/2を回し入れて完成。

3. お肉で巻いてみる

これは私が1番よく使う方法ですが、「迷ったら肉で巻く」です。
葉野菜も根菜もきのこも…幅広い食材に対応できます。
巻いた後はレンジ加熱してお好みのソースをつけても、照り焼きにしても、衣をつけてフライにしても。
中身が違えば「同じ料理」という感じはしませんし、少ないお肉で満足感があるメインが出来上がります。
味付けも焼き肉のタレやポン酢などを使えばとっても簡単◎何も見ずに完成させられます。

新玉ねぎの肉巻きフライ

甘くて柔らかい新玉ねぎが味わえる一品です。

ブロッコリーの肉巻きフライ

身近なブロッコリーでも作れます◎
断面が可愛いのもポイントです。

豆苗の肉巻き(レンジ加熱)

豆苗はすぐ火が通るためすぐに調理ができます。
人参やもやしなど、他の野菜を一緒に巻くのもオススメです。

ねぎの肉巻き(照り焼き)

ねぎ好きさんに推したい一品です。
お酒のおつまみにもなります。

おわりに

いかがでしたか。
今回は、アレンジ料理のアイディアをご紹介しました。
皆さんのご飯作りが少しでも楽しいものになれば嬉しいです。

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