フォロワー1500人以上の料理インスタグラマーが教える!品数を多く見せるコツ
みなさん、こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのこじまはるなです。
私は趣味でInstagramに日々のご飯を投稿しています。
張り切って作りたい日もありますが、毎日の事なのでほど良く手を抜きたい、が本音です。
今回は「ちゃんとご飯を作りたいけど、手間をかけたくない」という願望を実現させる、品数を多く「見せる」テクニックをご紹介します。
①お皿に盛るだけのものを活用する
買ってきて、お皿に出すだけ!
少し薬味を添えたりすれば、立派な一皿です。
・果物
彩りもよくなるのでおすすめです。
これからの季節は、パイナップルやスイカが美味しいですね!
・サラダ
いろいろミックスされたものを買うもよし、好きなものを入れるのもよし、です。
比較的いろいろな色を入れやすいので、彩りが足らない時にも頼っています。
クルトンやフライドオニオンをトッピングすると本格的に!
・豆腐
和(ネギ、生姜、大葉)洋(アボカド、オリーブオイル)・中(ザーサイ、ごま油)など、どんな味付けでも合わせやすい万能食材です!
胡麻豆腐や枝豆豆腐など、もともと味がついているものもあるので、バリエーションも豊富。
お皿に出して、薬味を添えれば立派な料理です。
・もずく
酢の物を作るのは面倒なので、味付きのもずくを活用しています。
市販のもずくに、塩もみしたキュウリや戻したワカメ、長芋、ミニトマトに柚子の皮など入れて出しています。
涼しげなうつわに入れたら立派な一皿。
ちなみに、鶏ガラスープに、三杯酢ごと入れてサンラータン風のスープを作ったりもします◎
他にも、納豆、生モノ(お刺身など)、漬物、ヨーグルト…など、そのまま食卓に並べるだけのものはたくさんあります。
②簡単に作れるもので済ませる
・漬けるだけのもの
材料を切ったら、ビニール袋に調味料と一緒に入れて冷蔵庫にポン!
ピクルス、ラペ、マリネ、味玉 など。
・和え物
レンジでチンした野菜を和えるだけ。野菜一種類だけでも立派なおかずです。
胡麻和え、ナッツ和え、ツナ和え、ナムル など。
他にも、焼くだけ(長芋ソテーなど)、蒸すだけ(さつま芋やとうもろこしなど)の野菜も重宝しています。
大切なのは飾り!
ここまででも少し触れましたが、盛り付けの際に薬味やスパイスを使うと簡単に綺麗に見えます。
見た目ももちろんですが、味のアクセントになったり、栄養価がプラスされたり、良いことだらけです!
例えば
胡麻やネギをトッピングしたり、
下の写真の冷奴もキュウリとラディッシュの水玉で飾っています。
また、果物や野菜は切り方や皮の剥き方でも美しく見せられます。
りんご、さつま芋
(私は苦手なので、気になる方はぜひ上手な方の作品を見てみて下さいね)
ここまでご紹介したものは、レシピも見ずにできるので、毎食だいたい2〜3品取り入れています。
あとは汁物とメイン、余裕があればプラス一品作るかなというくらいです。
ある日のメニュー
例えば、この日のメニューは…
①もずく
と
②もやしナムル、ケールチップス(オリーブオイルを絡めたケールをオーブンで焼いただけ)
を使っています。
あとは、卵スープとしゃぶしゃぶサラダを作れば完成!
特に手抜きですね。。。
おわりに
いかがでしたか。
だんだんと外出機会が増えたり、お仕事が始まったり、日常が戻ってきますね。
限られたおうち時間、ご飯作りも効率的にしたいですよね。
かける時間は少なくても、作った「気」になれて自分の満足感も高いです。
◇この記事を書いたのは…こじまはるな
なんでもイヤイヤ息子の子育て奮闘中。
料理と器が好きで、Instagramでは日々の献立をアップしています。
薬膳コーディネーターの資格を取得し、食べ物と健康について勉強しています。
もしお時間あれば、遊びに来てください^ ^