諦めないで!パワハラにあった時の4つの対処法

2021/04/04
  • 北海道出身、東京在住。夫、中学生の息子と3人家族。ABCクッキングスタジオ料理講師ライセンス取得。現在はダイエットインストラクターの資格勉強中。もっと見る>>

こんばんは。サンキュ!styleライターのりんごです。
新生活になり色々と変化する中、週5日のパートタイマーで働いてる私ですが、先日「パワーハラスメント」に遭いました。
その上司とは仲良くやっていたつもりでしたが、新年度に当たり異動してきた社員の前や異動してきた上司の前でアピールかのように、暴言、罵声を浴びせられました。
幸い異動してきた上司は常識人だったので、その上司に注意してくれましたが、私への謝罪がないので繰り返すと思います。
悩みましたが今回は退職ということは選ばず、自分の中で解決した4つの対処法を紹介します。

<記録を残す>

日付、時間、場所、内容、思い出せる限り思い出しましょう。
思い出すのも嫌だったし泣きながら書きましたが、退職する時に有利になります。
書いたあとは携帯など画像を残すこと。
万が一どちらかが無くなったとしても一つは残ります。
大切なのは「残す」ことです。

<味方を探す>

罵声をあげる人は「自分を認めて欲しい」「自分は強い」と承認欲求の強い人です。
自分が一番だと思っている人に真っ当から戦うのは、こちらが嫌な思いをするだけです。
まずは見ていた人を探して同意を得ましょう。
同じくパワハラにあった人を探して協力してもらうのも手です。
私の場合は上司よりも上の人が見ていたので、すぐに上司に注意してくれましたが、本人からの謝罪がないのでまた繰り返すと思います。
次回は動画やボイスメモを周りに撮ってもらいましょう。
怖いかもしれませんが向こうは怒ることで気分良くなっているので、動画やボイスメモを撮っていることにも気づかないと思いますが、SNSにはあげない方が身のためです。
場合によっては被害者の貴方が悪くなってしまいます。
大きな会社は相談窓口があるところもありますが上司を守る会社もありますのでご注意ください。

<自分が幸せでいること>

相手は自分より下の人、言いやすい人を選んで言ってきます。
相手は追い詰めることによって喜びを感じますので貴方自身が幸せで笑顔でいる方が相手にダメージを与えます。
私は最近ノートに「自分がしたい最高の生活」という題名で妄想生活を書いていて、その中に「残業をしない優雅な生活」と書きました。
上司も仕事を頼んでこなくなりましたので残業することもなくなりました。
残業しないということは上司と接触する時間も少なくなります。
こんな形ですがノートに書くということは自己幸福度があがり妄想から現実へと繋がりました。
ノートのおかげで楽しい毎日を過ごしていますから上司のことは気にならなくなりました。
上司の前では世間話こそしなくても挨拶と業務上の会話をしていれば周りもわかってくれますし、世間話や身の上話は家族や友達で充分です。

<職場で使っている身の回りを片付ける>

私は自分の机を与えてもらっているので、いつ退職してもいいように机と周りを片付けはじめました。
情報は変わるので古い情報は捨てると不思議と新しい情報が入ってきますし、何より物が少ないとはかどります。
片付けが終わったら引き継ぎノートを作成しようとも思っています。
今回の件で自分がいつどんなことになるか分からないと学びました。
だからこそ片付けして身軽にしとくといいと思います。

<まとめ>

こんなことくらいでと思った人もいると思います。
自分が罵声をあげられた夜は眠れませんでした。
どうして眠れないのか?と考えてると相手は寝ているのに自分は眠れない。
相手は何とも思っていないのです。
人生80年だとしたら80年のうちのたった何年かだし上司は選べませんが仕事は選べます。
辞める選択をした方が幸せだと思います。
眠れない日が続いて睡眠薬が必要だったり出勤が出来なくなったら会社から傷病手当金や労災(医師の診断書が必要)が申請できます。
退職もパワハラが認められれば会社都合になりますので失業手当も手続きすればすぐもらえます。
会社が認めない場合は法務局やハローワークで相談できます。
せめてもらえるお金はもらっておきましょう。
会社だって相手を辞めさせるより自分が辞めた方が円満退社できます。
相手の住所を知ってれば民事裁判も出来ますが長くなりますので、あまりオススメはしません。
私は退社しないという決断をしましたが、これからもこの対処法は続けます。
自分が自分でいる為に諦めないでくださいね。

この記事を書いたのは・・・りんご
北海道出身、東京在住。
夫とこの春中学生になった息子と3人家族。
ABCクッキングスタジオ料理講師ライセンス取得。

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