なんと世界初!?再生型の蒸留所が蔵前に誕生!!!

2021/06/06
  • 調理師・消費生活サポーター。女子高生、男子中学生、女子小学生の3児の母。もっと見る>>

こんにちは!3児の母で調理師、サンキュ!STYLEライターのせんちゃんです。

せんちゃんと言えばサンキュ!酒豪部部長!!(笑)
という事で本日は蔵前にできた今の時代にピッタリのお酒のお店を紹介したいと思います。

酒粕や余剰なビールをリユース!

お洒落なカフェなども多い蔵前ですが、なんと先月世界初の再生型の蒸留所がオープン!!
その名も「東京リバーサイド蒸留所」!!
コロナウイルスの感染拡大で余剰になってしまった廃棄予定のビールや酒粕などを原料にジンが作られているんです!
これまで、廃棄される運命にある素材をベーススピリッツに100%使用し、蒸留酒を製造する蒸留所は無かったようなのでまさに世界初!なのですね~。

本来ならお店の2階で飲めたりするはずだったのですが・・現在はまだジンの販売のみみたいです。はやくコロナウイルスの感染拡大が収束しないかなぁ。

早速飲んでみた!!

私がいただいたのはこちらのジン!

日本酒造りの過程で廃棄されてきた酒粕をリユースし、クラフトジンやウィスキーを生産するプロジェクトの第一弾となる商品なのだそう。
鳥取県に構える酒蔵<千代むすび酒造>が蒸留した、ボタニカルの香りがしっかりのった、濃い味のジンで、粕取り焼酎由来のフレッシュで爽やかな香りと、ロンドンドライジンスタイルのしっかりとした味わいが特徴なんですって!!

酒粕をリユース!?って思ったんですけど飲んでみたら本当にジン!!えーー不思議ーー!!

いや・・ジンだからジンの味がして当たり前なんですけどね。本当に香りが高いジンの味がしました。今までジンの作り方なんて考えたことも無かったのですが、リユースは今の時代にピッタリですよね!!



ちなみにジンはジントニックにしておつまみにはカップレーゼとレバーペーストを。

久々にちょっと大人な食卓になりました。

緊急事態宣言中で外食でお酒を飲むことが出来ないのですこしでもお家で楽しもうと思います!!

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターせんちゃん
現在高校3年生の長女、中学3年生の長男、小学校6年生の次女の3人の子どもを育てながら
教育資金を稼ぐため、多忙にパートで働いてます(汗)。実家が寿司屋を営んでおりますので、子どもの頃から食に対しての意識はわりと高く、もちろんお酒も大好き(笑)
日々おいしく楽しく晩酌して毎日がんばっています。

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