我が家の食農育!!
皆さまこんにちは!!
全農主婦記者のせんちゃんです。
食べ物が色々と美味しい季節になってきましたね。
食べることが大好きな私としては嬉しい季節です。
さてさて、食育や食農育と言う言葉を聞いたことはあるけれど実際にどうすればいいのかよくわからない!という方もいらっしゃると思います。
我が家も子どもが小さい時から食の悩みは多く(偏食・小食・アレルギーなど)私もどうしたらいいのかわかりませんでした。
でも日々の生活の中でちょっとしたことを意識するだけでも子ども達の意識が変わってきたので紹介したいと思います。
都会でも出来る食農育を。
旬の美味しさを知る。
スーパーの店頭などでその時期の旬の物って沢山並びますよね。
その一つを手に取り食卓に並べるだけでも立派な食農育だと私は思うのです。
例えばこれから美味しい柿!!
デザートで出すのもいいですが、生ハムに添えたり、サラダに加えたりしてもとっても美味しいですよ!
色も綺麗なので食卓もグッと華やかになります。
都会のベランダでも!
狭い都会のベランダでもプチ菜園は可能です。
実は我が家のベランダのトマトは末っ子が年中の時に幼稚園で育てていて持ち帰って来たものなのです。
冬に一度枯れてもなぜか春にまた芽を出し今年で6年目!?
毎年実をつけてくれています。
子ども達と一緒に水をあげたり、収穫したり、観察したり。
お水をあげないと萎れてしまったり、虫がついたり、病気になったりすることも学べたのでこれからも大事に育てたいと思います。
今までなすもピーマンもベランダで成功しました。
サンキュ!でお米を作っていた時はベランダで稲も育てましたよ~!
お米がどのように育つか都会っ子の子ども達にはとても勉強になったようです。
作って食べる!
自分たちが作ったものを自分たちで食べるといつもよりも美味しいようです。
大好きなおやつはもちろんちょっと苦手な野菜でもチャレンジしてみよう!と思うみたいです。
一口食べてやっぱり苦手~と思ってもいつかは食べられるようになるかもしれません。
我が家の子ども達もまだまだ偏食ですがチャレンジするようになってくれました。
出来ることをお手伝いしてもらう。
我が家の子ども達、料理のお手伝いは大好きなのです!
(他にも色々手伝ってくれるとありがたいのですけど・・。)
多分これは小さなころから楽しみながらやっているからだと思います。
小さなお子様にいきなり包丁を持たせ色々手伝わせるのはハードルが高いですが、レタスを手でちぎるだけとか白玉粉を粘土のように練ってもらったり一緒に丸めるだけでも立派なお手伝い!
小さなことでも一緒に楽しみながらやる事が大切なんだろうな~と思います。
食事をしながら話題に触れる。
家族で食卓を囲みながら旬の物の話題に触れるだけでもいいと思います。
この柿の産地はどこだろうとか、どうやったら美味しい柿が出来るんだろうとか親子で会話をするだけでも我が家では子ども達の意識が変わってきました。
私自身も知らない事があって、それを一緒に調べたりとかするとまた会話も広がり楽しい時間を過ごせると思います。
今は昔と違って一年中色々なものが食べられるようになりましたが、やはり旬の時期に旬の物を美味しく食べることって大事な事だと思うのです。
楽しく美味しく食べること。
何と言っても一番大事なのはご飯を美味しく楽しく食べること!
自分たちが食べているものを作ってくれた人に感謝をして美味しくいただくように子ども達には伝えていますが、あまりガチガチに言い聞かせて食事が楽しくなくなってしまうと意味がないので
「美味しいね~。」とか「幸せだね~。」とか
自分自身もニコニコ美味しく楽しくいただくことにしています。
子ども達が大きくなった時に感謝の気持ちをきちんと持てるといいなぁと思いながら。
我が家の食農育はこんな感じですが(たいしたことはしてませんね・・。)何か参考になるものがあれば嬉しいです。
***この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています***
***掲載の体験談は個人の感想です***
■この記事を書いたのは・・・全農主婦記者 せんちゃん
現在高校一年生の長女、中学一年生の長男、小学校4年生の次女の3人の子どもを育てながら
教育資金を稼ぐため、多忙にパートで働いてます(汗)。実家が寿司屋を営んでおりますので、子どもの頃から食に対しての意識はわりと高く、もちろんお酒も大好き(笑)
日々美味しく楽しく晩酌して毎日頑張っています。