父親が救急車で運ばれたその時!こうしておけば良かったと思った事
78才の父と83才の母を持つアラフォーシンママKAORIです。
実家までは我が家から徒歩で30分。両親の年齢の事を考えて同居の話しも出たりはするのですが、生活リズムも違うし踏み切れないままでいます。
普段の両親
父は散歩をしたり、天気の良い日は釣りに行ったりしていますが、移動は車の方が多いです。1日の大半は家の中で座っている事が多くて、ちょっと運動不足が心配。でも、声も大きくって元気なおじいちゃん。ただ食欲は減ってきています。母は、移動は徒歩。背中も真っ直ぐだし、歩くスピードも速いけど、同じ事を何度も言ったり、ちょっと前の事を忘れる事が多くなったりと、ぼけが入ってきています。
じーじの意識が!
先日、実家から電話が「じーじがお風呂の中で意識が無くって動かない!」急いで息子と一緒に実家へ。向かう途中「死んでしまう?」「どうなるんだろう?」と不安ばかり。実家へ着くと、すでに救急隊員の方が来ていて運び出される所でした。
保険証が見つからない!
救急隊員の方に「普段かかっている病院の診察券と保険証を用意して下さい。」と言われましたが、母も分からない。私と息子で心当たりの場所を探して、いろいろひっくり返してようやく発見。探す間は救急車も出られず!いざという時の為に普段から保険証の場所なども聞いておかないといけない。と痛感しました。
シュミレーションしておく事が大事
診断結果は、熱中症。1泊の入院で退院する事が出来ました。母に「退院の手続きなど不安だから一緒に来て」と言われ、仕事をお休みして付き添いました。精神的にぐったりしてしまった2日間。息子も珍しく「疲れた~。ぼーっとする!」と言っていました。
今回の事で感じた事は、しっかりシュミレーションしておけば良かった。という事。
〇保険証や、診察券の保管場所を共有。
〇タクシー会社の連絡先を調べる。
〇家族の携帯や勤務先の電話番号を書き出しておく。
〇救急車は119、警察は110など書き出す。
〇私の勤務先にも両親の年齢や健康状態などを少し話しておく。
など。電話番号は、スマホなどで簡単に調べられるけど、高齢の両親が焦ってしまった時、安心できるように用意をしておきたいと思いました。
その後、家に帰って息子にも我が家の保険証の保管場所を話しておきました。
◆この記事を書いたのは・・・KAORI
前進思考のアラフォーシンママ。40代シンママでも、片づけ、ダイエット、家計、仕事に挑戦→成功。小6男子のママ。