6年間の思い出のつまったランドセル!卒業後はこうやって活かそう
4月から中学生なる1人息子を持つアラフォーシンママKAORIです。
入学式は延期になりまだいつ出来るか分からないし、もう中学生になったのかなってないのかも分からない状態ですが、春休み(?)に小学校で使っていた学用品を整理しました。その中で、もううちでは必要がないけれど、まだまだ使えるモノ。思い出もたくさんつまってるし捨ててしまうのもなあ、何かに役立てたい。と思うのがランドセル。どんな風に活かしていけるか調べてみました。
国際協力NGOへ寄付
家の近くのリサイクルショップで、ランドセルを売っているのを見かけた事があるので、買い取りをしてくれる所もあるのではないかと思いますが、私が今、考えているのは、寄付。被災地、児童施設、資源に恵まれない世界中の子供たちなどへ届けられます。
【ランドセル 寄付】と検索すると、いくつかの団体が出てきますが、その中の1つが、ジョイセフ(公益財団法人)さん。女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。アフガニスタンでは、物が無いから勉強をあきらめていたり、特に女子は早い結婚や、教育に対する理解が得られないことなどから、教育を受ける機会が少ないのが現状なんだそう。でも、ランドセルを受け取る事で学校教育を受ける機会が生まれます。
寄付の仕方は、神奈川県の指定の倉庫宛てに送ります。送料は送る側が負担(関東からの発送だと1500~2500円前後になると思います。)それプラス海外輸送費として1800円の寄付が必要です。ですが、パートナー企業を経由すれば送料がかからない場合も。ブランド品買い取りのブランディアへは不要になったブランド品と一緒に送る。イオンは店頭で回収などもあるそうです。どちらも期間限定でブランディアさんは4/30まで、イオンさんは去年は10月頃だったので、今年もそれ位の時期なのかもしれません。ランドセルと一緒に鉛筆、ノート、消しゴム、鉛筆けずり(電動でないもの)、下敷きも未使用の物であれば寄付する事が出来ます。他にも、ランドセルを寄付することで「ワクチン募金」に変える団体も。
ソフトバンクでは無料で回収
ソフトバンクでは国内・海外の送料はソフトバンク負担で回収。ランドセルはネパールに届けられます。事前申し込みフォームから申し込んだ後、SoftBankかY!mobileショップへ持参。2020年6月7日(日)20時まで受け付けしていますが、必要数量に達し次第、締め切り。ソフトバンクユーザーでなくても寄付は受付してくれます。
リメイクして思い出に
体が小さくってかわいくってランドセルの方が大きく感じた1年生の頃から、体が大きくなってランドセルが小さく感じるようになるまでお世話になって。思い出がたくさんつまってるから手元に残しておきたい。という時には、リメイクをする事も出来ます。【ランドセル リメイク】で調べてみると、財布、コインケース、キーケース、バッグ、手帳ケース、メガネケース、ミニランドセルなどにリメイクしてくれる会社もありました。
寄付もリメイクもいくつかの団体で受け付けしてくれます。場所を変えても形を変えても、思い出のランドセルがまだまだ大事に使われていくと思うとうれしいですね。
◆この記事を書いたのは・・・KAORI
前進思考のアラフォーシンママ。40代シンママでも、片づけ、ダイエット、家計、仕事に挑戦→成功。小6男子のママ。