意識しすぎたタンパク質が太る原因に!?

2021/05/11
  • 7歳と9歳のママ。健康と美容に興味を持ち、外と中(マインド)から年相応の「美しさ」を日々勉強中。 もっと見る>>

こんにちは!
STYLEライターで産後10㎏以上のダイエットをしたことがあるzumyです。

過去に、糖質制限、脂質制限、カロリー制限など様々なダイエット法を試してきました。
成功したモノもありますし、もちろん失敗に終わったモノも・・・

今回は、意識しすぎた「タンパク質摂取」が太る原因になるというお話しを体験談も踏まえてしたいと思います。

タンパク質は必要な栄養素

まず、前提としてタンパク質は三大栄養素の一つです。
糖質や脂質と並んで、食事で摂取することが必要な、カラダにとって重要な栄養素であることは間違いありません。

そして、タンパク質は筋肉を作る元となる他に・・・
骨や血液の材料となる栄養素です。
また、他にも髪の毛や爪を健やかに保ったり、肌に艶を出したり美容面でも嬉しい働きをたくさんしてくれます。

そもそも、人間の60%は水分です。
残りの40%の半分程度を占めるのがタンパク質なのです。
筋肉・臓器・肌・ホルモンや酵素・免疫物質を作りだしているのがタンパク質で、かなり体内で重要な役割を果たしています。

過剰摂取は肥満につながる!?

わたしは、積極的に運動をしていた時は「プロテイン」を積極的に活用していました。
肌の調子も良くなり、爪や髪の毛も丈夫になった記憶があります。

でも、実はタンパク質を意識しすぎる食生活は逆に太ってしまうこともあります。

例えば、タンパク質を意識して、意識してたくさん乳製品を取っていた場合。
乳製品には、脂質も含まれていますね。
ですのでわたしは、筋肉量は増えていないのに体重だけが増えるということが起きました。
つまり、脂肪が増えたのです。
お肉も高タンパク質ですが、食べ過ぎると腸内環境を悪くして便秘につながるのでほどほどに食べることをオススメします。

サラダばかり食べているのはもちろんタンパク質は愚か糖質も摂れないのでオススメできませんが、個人的には和食が一番太りにくくタンパク質摂取できる食事だと思っています。

日本人は、脂質を体に蓄えやすいので、低脂質高タンパク質の焼き鮭などがオススメです。

ちなみに、プロテインも人工的なタンパク質なので、ほどほどに摂取するのが良いかなって思います。
ベストは食事、特に3食でしっかりとタンパク質摂取すること。

もちろん、お米にもタンパク質は含まれていますので、しっかりとお米は食べましょう。
エネルギー源の糖質摂取は筋肉を分解しないためにも大切です!

何事も、ほどほどに。
バランスを取ってダイエットがんばりましょう!!!

■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター zumy
小4、小2の2人の女の子ママ。以前は、サンキュ!トップブロガーとして活動。
健康と美容に興味があり、生活リズムアドバイザー、健康リズムカウンセラーの資格を取得。
趣味はウォーキングとヨガ。
睡眠や食、星読みのチカラも取り入れようと、日々勉強中。

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