産後-14kg!第二子出産後に半年で体重を戻した習慣

2020/03/09
  • 美容整体師。自宅サロン経営。ダイエットカウンセラー資格保持。2歳.8歳男の子ママです。 もっと見る>>

こんにちは!整体師、ダイエットカウンセラーのerisaです。
私は1年前に第二子を出産しました。1人目出産の時は割と体重も順調に落ちて戻っていったのですが、2人目はなぜか全く戻らない!顔もパンパンで、お腹もぽっこり。
これは、ちゃんとダイエットを始めないと痩せない!と危機を感じたので、ダイエットを決意しました。
私が取り組んだことをここで紹介させていただきます。産後だけでなく、通常のダイエットのヒントにもなるので、ぜひ、参考にしてみてください。

まず骨盤を整える!

2人目の時は、1人目出産に比べて加齢等で骨盤を支える筋肉「骨盤底筋群」が緩んでいる事が多く、意識して締めないと骨盤は開いたままの状態に。
産後6ヶ月くらいまでは女性ホルモンが出ている為、骨盤がゆるゆるに開いています。そのまま放っておいても自然と元の位置に戻りますが、骨盤が開いたままでいると歪んだまま骨盤が閉じて腰周りが広くなってしまったり、たるんでしまったお腹周りに脂肪がつきやすくなったりとボディラインに崩れが出てしまう為、早く閉めたほうが良いと言われています。
私は産後1か月を過ぎた頃から知人の整体に通い、入らなかったジーンズが産後3カ月目にして入るようになりました!
整体に行く事も一つの手段ですが、産院や赤ちゃん教室などで行われている骨盤エクササイズなどの講座を受けてみたり、自分で骨盤を回したりして整えたりするのも良し。
一緒に膣に力を入れて骨盤底筋群を鍛えてあげると、骨盤がキュッと締まりやすくなります。
身体を動かすと育児中のリフレッシュにもなりますよ。

ちょこちょこ睡眠を取る!

睡眠の約3時間後に脂肪を分解してくれるといわれている成長ホルモンが分泌されます。
睡眠不足だと食欲も止まらなくなるので、授乳をしているからと言ってたくさん食べていたら中々痩せません。
でも、夜間の授乳等で眠れない時はありますよね。
私は子供が寝た事を確認したらすぐに寝ていました。そして、朝や昼の空いた時間や子供が昼寝をしたタイミングで一緒に昼寝をして家事の時間以外はとにかく寝る事に徹していました。
そして短時間でも眠りを深くする為に、夕食に肉や魚などのたんぱく質をとっていました。
1人目だけの時に比べるとやる事もあったりして大変ですが、睡眠不足が続くと、日中の作業効率も下がるし、ストレスも溜まって過食に走ったりしてしまうので、それならまず寝てから家事をしようという風に思考を切り替えたら私は楽に生活できました。
よく眠るようになってからは体力の回復も感じられて、身体も軽くなり動きやすくなって快適になりましたよ。

よく歩く!

元々、食べ悪阻で食欲が増えた事に伴い体重が増えてしまっていたので、運動量を増やす事で体重は元に落ち着いていきました。
抱っこ紐をしながら、上の子を園に送迎をした後は近くのスーパーや児童館などに行ったり、バスや電車に乗り買い物を楽しんだり、今しか出来ない赤ちゃんの集まりなどに参加したりととにかくよく動きました。
そして、歩く時はダラダラと歩かずに姿勢を良くして、お腹に力を入れて歩いていた事でたるんだお腹も引っ込んできました!

2人目産後ダイエットは休養&日常生活をエンジョイすること

1人子供が増えると、いきなり毎日が忙しくなり自分の事は後回しになりがちです。
産後は十分休養を取り、出産で頑張った自分の身体をきちんと元に戻す事で増えた体重も元通りになります。
産後、体重や体型が戻らなくて悩んでる方はぜひ、参考にしてみてください。

◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。リンパケアセラピスト。ダイエットカウンセラー。
2人の男の子の子育てをしながら週末のみ自宅でサロンを開き、お客様に健康をお届けしている。
産後ー14kgのダイエットに成功し、今が人生の中で1番痩せている。 
夢は自分のお店を持つこと。

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