同じ食事内容なのになぜあの人は太らないの?痩せ体質になる秘訣

2021/12/20
  • 美容整体師。自宅サロン経営。ダイエットカウンセラー資格保持。2歳.8歳男の子ママです。 もっと見る>>

整体師、ダイエットカウンセラーでサンキュ!styleライターのerisaです。
規制も緩和され友人達と外食する機会が増えて嬉しく思うこの頃。
外食が増えて気になる事と言えば「体重の増加」ですね。しかし、同じ食事の内容でも太りやすい方と太りにくい方がいます。この違いは「代謝」が関係しています。今すぐできる代謝アップ方法をお伝えします。

姿勢を良くする

運動しない人でも内臓をきちんと動かしてあげる事で代謝が上がる方法があります。それは、姿勢を正す事!丸まった猫背の姿勢では胃や小腸などの内臓が圧迫されて働きが低下。血行不良や便秘、消化不良を招く原因に。
姿勢を良くすることで食べたものがきちんと体内に行き渡り、消費しやすい身体に作り上げます。

お水を飲む

水分をあまり飲まない方は血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まると代謝がしづらい痩せにくい身体に。
脂や添加物など身体に不要な物が溜まると脂肪細胞へ蓄えられていき、体重が増えたり、むくみがちに。
1日2リットルは飲むようにして、身体の巡りを循環良くすると痩せ体質に近づけます。

たんぱく質の補給

「お肉は太るからあんまり食べない」という方も多いですよね。しかし、お肉などに含まれるたんぱく質は代謝アップに欠かせない食材。安静時の基礎代謝量は骨格筋が約2割。他の内訳は肝臓、心臓、脳、汗、呼吸となっているのですが、この中で増やすことができるのは筋肉のみ。つまり、筋肉の量を増やすことで基礎代謝量を上げる事ができます。
筋肉の元となるたんぱく質を摂り、運動との相乗効果で筋力アップに励みましょう。
そして、たんぱく質のみの特性として食後安静時の代謝量を約30%に増やす事が出来ます。痩せ体質に近づくためには積極的にたんぱく質を摂る事が必須!

◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。セラピスト歴12年。サロンオーナー。
出産を機に自宅サロンにて育児とやりたい事の両立を実現の行動派ママ。
2人目妊娠時に激太りしたが、骨盤を整えて食事に気をつける事で、産後ー14kgのダイエットに成功。「食べる事を我慢しない」が根底の教えにあるダイエットカウンセラーの指導に共感し資格を取得。
サンキュ!では自身の経験や身体のことについての記事を執筆。

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