夏休み中に見直そう!ママ整体師が教えるこども靴の買い替え時期!
整体師のサンキュ!styleライター、erisaです。
子どもの成長はあっという間。服も靴もすぐにサイズアウトしてしまいますよね。もったいないからできるだけギリギリまで履かせたいけど、どこまでが許容範囲?こども想いの靴選びアンバサダーでもある私がお話しします。
足の変形を防ぐため
私たちママ世代も若い頃はヒールのある先が細い靴を履いたり、お洒落のために少しきつめの靴を無理して履いたりしていた時代があった人もいるでしょう。
その結果、外反母趾や偏平足という足のトラブルに悩まされた人もいるのでは?
合わない靴を履いていると足の形は変形しやすくなります。それはこどもも同じこと。
靴選びは足の保護だけでなく、健康を支える重要な役割もあるのです。
買い替え時は?
子どもの年齢によって成長度合いが変わるのですが、3か月ごとに販売店などでサイズを計測すると良いでしょう。
サイズが小さくなってきたら新調する事がほとんどだと思いますが、サイズ以外にも見てほしいところがあります。それは靴底の裏!底がすり減っていたり傾斜が出来ていたりすればまだ履けていても、買い替え時です。靴底が減っていたら足が疲れやすくなり、また、傾斜があることで外反母趾や浮指などの変形にも繋がるので、まだ履けそうでも買い換えてください。
これはうちの次男の靴です。左足が浮いているのがわかりますね。そして、つま先部分も変形しているのでここまでの状態ならまだ履けても買い替え時です!
長持ちさせるポイント
でも、少しでも長く履いてほしい!そんな方にお伝えするのは「かかとの変形」を防ぐこと。
かかと部分が変形することで靴の横幅が広がってきます。靴を脱ぐときはマジックテープやひもをほどいて、すり合わせて脱ぐことは控えるように子ども達に伝えていきましょう。
◆記事を書いたのは・・・erisa
整体師。エステティシャン歴12年。サロンオーナー。
出産を機に自宅サロンにて育児とやりたい事の両立を実現。現在、活動の幅を広げてレンタルルームにて施術を施す行動派ママ。モットーは「出来るのなら即行動!」
2人目妊娠時に激太りしたが、産後ー14kgのダイエットに成功し、骨盤を整えて食事に気をつける事で、元の体重より落とせた経験を糧にダイエットカウンセラーの資格を取得。
サンキュ!では自身の経験とこれまでの知識から身体のことやダイエットについての記事を執筆。
夢は2年以内に店舗を構えること!