かんたん【ナン】です! カレーを食べながらナンもできちゃうレシピ
こんにちは。元幼稚園教諭、教育コンサルタントの橋爪ひとみです。
旅先では地元のスーパーに行くのが好き。
身体に優しい食材であれこれ工夫して料理をすることや手作りをすることが心の元気の素!
中学生、小学生姉妹のお母さんです。
年中食べても飽きないカレーですが、夏が近づくとさらに食べたくなるのはどうしてでしょうか。
暑くなると、ピリッとスパイスが効いたカレーもいいですよね。
最近、わが家ではカレーライスではなく、カレーとナンの組み合わせで食べることにハマっています。
【ナン】って、ホームベーカリーやパンこね器をお持ちでしたら、とってもかんたんにできますし、
さらに、ホットプレートでカレーを食べながら目の前で焼くので熱々そのままできたてを
いただくので、最高のカレータイムになります!
子どもも食べながら自分で焼くこともできるくらい、(もちろん年齢や個人差あり)かんたん【ナン】をご紹介します。
ぜひ作ってみてくださいね!
かんたん【ナン】の作り方
材料
【材料】(6枚)
強力粉 300g
ドライイースト 3g
塩 小さじ1
砂糖 小さじ3
卵 1個
ぬるま湯(36~38度)130ml
プレーンヨーグルト 大さじ2
米油(オリーブオイルなどでも良い) 大さじ3
作り方
生地づくり
1.大きめのボールに、強力粉、ドライイースト、塩、砂糖を入れてしゃもじで材料をよく混ぜ合わせたら、ぬるま湯、卵、プレーンヨーグルトを入れて生地がまとまるまでよく混ぜる。
2.ひとかたまりになったら台の上に分量外の粉をはたいたところに取り出して
たたきつけたり、手のひらで押したりなめらかになるまでよくこねる。
水分が多くベタベタするようなら、適宜粉を足していく。
生地をボールに戻して、米油を加えてもみ込むようにこねて、ベタベタしなくなったらまた粉をはたいた台の上に取り出して生地がなめらかになるまでこねる。
ホームベーカリーやパンこね器をお持ちの方は、材料をそろえた後、表示通りに生地づくりをして下さい。
3.こねあがったら丸めてボールに戻し、生地が1.5〜2倍にふくらむまで30分ほど発酵させる。
ボールは温かな場所に置くか、35度くらいでオーブンやレンジなどの発酵モードを使用してもよい。
4.発酵終了した生地を取り出して、6等分する。
1個ずつ丸めて閉じ目を下にする。
ナンの形に伸ばしやすいように、しずく型にしてからめん棒で伸ばす。
(縦幅20センチくらい)
5.伸ばしたナンをオーブンシートにのせて、室温で15分ほど発酵させる。
6.ホットプレートを200~230度くらいに温めて、表裏それぞれ3~5分焼き色がつくまで焼く。
ホットプレートの代わりにフライパンでもできます。
その場合、中火でフライパンを少し熱した後(煙がでるまで熱しないように)ナンを入れて、弱火で表裏それぞれ5分焼き色がつくまで焼く。
こんなナンもできます
•強力粉と薄力粉半分ずつまぜると、よりふんわりしたナンになります。
強力粉200gに米粉や玄米粉100gにすることもできます。より軽い感じのナンになります。
•ぬるま湯を牛乳や豆乳に代えても風味が変わり色々試してみるのも楽しいです。
•卵を入れない場合は水分を50ml足して調整してください。
卵を入れるとリッチな味わいのナンに、卵なしは粉の風味が楽しめるシンプルなナンになります。
〈焼く時の困った!解決策〉
•ナンをホットプレートで焼く時に、ナンがオーブンシートがくっついて離れない場合は、
あらかじめ、オーブンシートに分量外の粉をふった上で発酵させてください。
それでもオーブンシートがくっついて離れない場合は、ナンの少し外側をはさみでひとつずつ切り取り、オーブンシートがくっついたまま、熱したホットプレートにのせ30秒ほどでスルッとシートがはがれます。オーブンシートをはずしたら、そのまま表裏それぞれ焼いてください。
おうちカレーをお店カレーみたいにするちょっとした工夫
今まで、カレー作りは市販のルーを最後に入れて完了!でしたが、
最近は、野菜や肉を炒める時にお気に入りのカレー粉を小さじ1弱をふりかけていため
素材にカレー味をしっかりつけたり、
市販のルーを動物性原料不使用のあっさりしたものにして、さらにクミンやコリアンダー、ローリエ、シナモンなどのスパイスやケチャップやウスターソース、さらに醤油を少々加えると、複雑な味わいになり、お店で食べるようなお口の中で様々な味を楽しめるカレーになります。
それぞれのご家庭にあるハーブやスパイス、調味料はきっと自分や家族好みのものしか置いてないはず!
だから、色々入れても全くはずれることは少ないかと思います。
よかったら、ご参考までに色々なカレーを作ってお食事時間が楽しいものとなりますように。
■この記事を書いたのは・・・
教育コンサルタント 橋爪ひとみ。
私たちの体は食べたものでできている。でも、それだけではなくて…
過去の人たちが食べてきたもののおかげで今の私たちの体ができている。
だから、昔の知恵料理、食べ継がれてきたものを大切にしたいなあと思いながら作っています。