年収490万で310万貯めた主婦の節約4大ポイント

2021/01/12
  • 自称セブレグラマー。無理せず楽しく支出をセーブし住宅ローン完済後、専業主婦に。3児の育児に奮闘中。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。

早いもので2021年が始まりました。
2020年は退職を決意し完全1馬力になった我が家ですが、例年と同じように貯めることができました。
そんな我が家の節約ポイントをご紹介します。

固定費をとにかく抑える

月5万円でやりくりしよう!
予算を厳守しよう!
というようなことはしていません。

やりくり費は生活パターン(買い物や外食の回数など)を変えないことで、支出を抑えています。

我が家で絞っているのは、とにかく固定費!

光熱費は水道込みで月1万円行かず、
保険料は3500円(しかも70歳になったら返ってくる)。
格安スマホでスマホ代は夫婦で3500円。

専業主婦である筆者のお小遣いはポイ活や覆面調査のお小遣い稼ぎで家計からの支出0にしています。

ボーナス払いはしない

ボーナス払いの設定は今まで1度もしたことがありません。

共働きで夫婦ともにボーナスをもらっていた時もそうでした。
そして、月々のやりくりは月ごとに収まるよう年払いの固定資産税を月割で計算したり、家電などの購入などの為に特別出費用に1万円を毎月あてていたりして、先取り貯金も含めて月収で収めるようにしています。

そうすると、ボーナスはまるまる貯めることができるので、年間で見ると貯められる家計になっています。

住宅ローンを4年で完済

住宅ローン減税という有難い制度もあるので、10年間住宅ローンに頼るつもりだった我が家。しかし、夫の持病の為、妻が住宅ローンを契約。育休に入ると税金自体が免除されローン減税の恩恵が受けられなくなりました。
有難い育休制度ですが、銀行に利息分多く払わなくてはいけないことがもったいないと感じ、10年待たず完済しました。

完済後は、それまで8万近くかかっていた住宅ローンがなくなり、まるまる貯められるようになりました。
完済しても生活水準は上げず、同じような生活を続けることで住宅ローン分も貯められるようになったのです。

好きなものを明確にする

自分がお金をかけたいものを明確にします。

我が家は夫婦揃って旅行やテーマパークに行くことなので、コロナ禍でそのような出費が抑えられたことも2020年に貯められた要因となりました。

また部屋の模様替えもしました。

好きなものを明確にすることは、貯める目標にもなります。

好きなことをする為に普段は節約生活に励む。
という生活パターンを繰り返すことで、自然と貯められる家計に変化して行きました。

節約を我慢と捉えず、楽しむ為にやっていることとマインドチェンジすることもできたと感じています。

冒頭の画像は昨年残し貯めできた金額で53万円でした。
これに先取り貯金とボーナスを足すと年310万程になりました。

旅行に行けなかったことが貯められた大きな要因ですが、コロナが落ち着き、また海外旅行や国内旅行に気兼ねなく行ける世の中に戻った時の為に今も同じ生活パターンではありますが、楽しく繰り返して貯められる時に貯めておこうと感じています。

この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。

計算中