一馬力子ども3人でも年300万貯めた!子ども費の「かける」「かけない」ポイント
サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。
住宅ローンを完済後、退職し専業主婦になりました。
退職後は夫の月収27万生活となりましたが、昨年の年間貯蓄は300万を超えました。
子ども3人。つい子どもの為!と何かとお金を掛けてしまいがちですが、かけるところとかけないところを自分の中で明確にしているとメリハリがつくと感じています。
そんな我が家のメリハリポイントを紹介します。
ファーストフードには行かないが、パン屋には行く
我が家は、ハンバーガーなど手軽なファーストフード店には滅多に行きません。
特におもちゃ付きのセットは、子どもが誕生日など特別な日にリクエストした時以外は買うことはありません。
まずおもちゃ目当てだと、頻繁に変わるおもちゃに目移りすることや、買った直後は大事にしても長く遊ばないことがわかっているので、日常的にならないようにしています。
そのかわり、パン屋さんには一緒に行って好きなものを好きなだけを選ばせて買います。自分で選んだパンはまた格別に美味しい!3人いると、パンでも結構な出費になりますが、そこは毎月のお楽しみにして、家族で楽しんでいます。
洋服はお下りだが、靴は良いものを買う
有り難いことに、洋服は長女以外全てお下がりです。
長女も小さい頃は頂けていたので、子どもの被服費がほとんど掛かっていません。
お下りを大切に使わせて頂き、長男から次男へ。たくさん頂けた時は、数を絞って、また他の友だちに回す。毎日洗濯するので枚数もたくさんは要りません。またお店に行くと、可愛い服に目移りするので、子ども服売場には行かないようにしています。
そのかわり、靴は子どもの成長にあったもの。柔らかくて軽いもの、と値段ではなく、品を見て決めています。長靴やサンダルなどは下調べをして、値段と性能など納得のいったものを購入します。セール時期を狙ったり、安売りの中から選んだりもしますが、値段だけでは選ばないようにしています。
本は借りるが、習い事には通う
図書館には最低でも2週間に一度は行って、3人分まとめて借りてきます。図書館には地域のお得な情報もたくさん集まるので、コロナ禍に入る前は無料イベントなどたくさん参加して活用していました。
今はイベントも少なくなっていまったので、習い事が増えました。
長女は、チアダンス、スイミング、バレエサークル、日本舞踊、通信教育。
長男は、体操教室、スイミング、バレエサークル。
次男は、体操教室。
基本的には好きなものを選ばせていますが、身体の動きの基礎になるものや柔軟性を高めるものを積極的に薦めています。
習い事費もかかるので、地域で格安や無料で通えるものも利用して、幼いうちはいろいろな経験ができるようにしています。
まとめ
子ども費は細かい雑費も入れると、家計を大きく圧迫しかねない費用になります。
子どもの成長時期に大切なものを見極めて、掛けるお金もメリハリをつけながら過ごして行けると良いと常々考えています。
この記事を書いたのは...
milan
3児のママ。長女は1型糖尿病。
4年で住宅ローンを完済し退職。
月収27万で4割貯金達成中。