揚げない【カリホクポテト】カリッとホクホクに手作りするコツを伝授します

2022/11/05
  • 料理研究家。調理師、食育インストラクター。「家族が喜ぶ、何度も使える料理」が習える料理教室主宰。 。もっと見る>>

こんにちは!家族が喜ぶレシピをお伝えするサンキュ!STYLEライターの馬原香織です。

おやつにおつまみに大活躍のポテト!今回は揚げずに、カリカリホクホクにできるポテトの作り方をご紹介します。
表面がカリカリ、中身はホクホクの美味しいポテトを作ってみませんか?

カリホクポテトの材料

・じゃがいも・・・3個
・片栗粉・・・大さじ2~3
・塩・・・小さじ3/4
・油・・・大さじ4

カリホクポテトの作り方

じゃがいもは皮をむいて、細長く切ります。おすすめは7~8㎜幅くらい。
細いほどカリカリ感が増して、太いほどホクホク感が感じられます。細い方が早く仕上がるメリットも。

切ったじゃがいもは15~30分ほど水にさらします。水にさらしておくと、揚げ焼きしてもベチャっとなりにくくなるので、この工程は逃せません!

さらしたあとの水気はしっかり拭き取ります。

片栗粉をまぶします。ポリ袋に入れて、まぶすと手早くできます。

材料の油のうち、大さじ3をフライパンに入れて熱し、じゃがいもを入れます。まずは強火でフライパンの温度を上げてください。

フライパンが温まったら、残りの油大さじ1を回しかけます。ここから中火でフライパンを揺するようにして動かし、時々箸で混ぜる程度にします。混ぜすぎると衣がはがれてしまうので、「炒めるより焼く」イメージで。
透明感が出てくるまで、時々返しながら焼いていきます。

中火で5分焼き、その後カリッとさせるために強火で30秒ほど加熱します。強火にしたら箸で混ぜながらまんべんなく火を入れてください。(この段階になると、衣が安定しているので混ぜてもはがれにくくなっています!)

塩を加えて、混ぜます。塩は加減してお好みの塩味をつけてくださいね。

出来上がり。お好みでブラックペッパーをかけても美味しいです。

カリカリホクホクのポテトを手作りしよう!

じゃがいもは、レンチンして焼くよりも、生のまま焼く方がホクホク感が味わえます。このくらいの細さで作れば、レンチンとほぼ変わらず短時間で作れますよ。

ぜひ、おやつやおつまみに作ってみてくださいね!

記事を書いたのは・・・馬原香織(まはらかおり)
料理研究家。調理師&食育インストラクター。小学生と中学生男子2人のママ。料理教室を主宰しつつ、料理ライターとして日々料理記事を執筆中。「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」をテーマに、みなさんの毎日の食卓を美味しく楽しく演出できるようお手伝いしたいと思っています。

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