![レンジかに玉を黒い皿に盛り付けた様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/45415356-df32-4377-857f-3f77535f456d.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
レンジ2分【とろとろ卵のかに玉】混ぜてチンするだけ!ご飯に合う卵の人気おかずレシピ
こんにちは!すぐ作ってみたくなる楽旨レシピを発信している、料理研究家の馬原香織です。
材料を混ぜてレンジでチンするだけの、簡単かに玉風のレシピをご紹介します。
主な材料は、卵とカニカマに調味料を混ぜるだけなので、気軽に一品作れますよ。しっかり濃いめの味付けなので、ご飯との相性もよいです。(丼にしても!)
それでは、作り方をみていきましょう。
とろとろ卵のかに玉の材料
![とろーり卵のかに玉の材料を並べた様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/38bb5e98-ee4a-49c3-a9cb-31afdda3f316.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
●卵・・・2個
●カニカマ・・・2本
●あれば細ねぎ・・・適量
【調味料】
●しょうゆ・・・小さじ1/2
●鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
●ごま油・・・小さじ1/2
●塩・・・少々
とろとろ卵のかに玉の作り方
1.材料を混ぜる
![かに玉の材料を混ぜ合わせる様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/67cb65c3-2ec4-4ad9-a805-487f1da8ecf9.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
耐熱ボウルに卵を溶き、手でほぐしたカニカマと、調味料を入れて混ぜ合わせます。
2.レンジで加熱する
![卵を入れたボウルにラップをかけて、レンジで加熱する様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/9f0f7992-e61e-488e-b905-3eac781283d2.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
ボウルにふんわりラップをかけ、レンジ600Wで1分加熱します。
3.卵を軽く混ぜる
![固まった卵をゴムベラで軽く混ぜる様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/127a0df5-4a6a-4271-904d-bc0350829f8c.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
レンジから取り出し、一部固まった卵を軽くほぐします。混ぜすぎるとボロボロになるので、ゴムベラで軽く全体をひと混ぜする程度にします。
4.再度レンジで加熱→混ぜる
![さらにレンジで加熱して固まった卵をゴムベラでほぐす様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/feea5880-e963-4311-84c1-9df0d723bf15.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
再びラップをかけて、レンジ600Wで1分加熱して全体をゆっくり混ぜます。程よく半熟になっていたら、このまま器に盛り付けます。
固まりが弱い場合は、再びレンジに戻し、今度は10秒ずつ加熱して好みの硬さにします。
5.器に盛り付け、刻んだ細ねぎをのせる
![とろとろ卵のかに玉を黒い器に盛り付けた様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/ed282f65-3b31-496e-8401-44a208b077df.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
器に滑らせるように移し、刻んだ細ねぎをのせて完成です。
ご飯にのせても美味しい!
![かに玉を木のスプーンですくった様子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/db0dd0df-4eca-4f85-98ab-cdf636ea8710.jpg?w=720&h=478&resize_type=cover&resize_mode=force)
上手く作るコツは、加熱しすぎないこと。今回は1分ずつ2回加熱しましたが、1回目でかなり固まってしまったら、2回目の加熱時間は短めにして様子を見るとよいです。
そのままおかずとして食べるのはもちろん、ご飯にのせてもOK。
お弁当のおかずにする場合は、半熟は避けてしっかり加熱してください。
朝ご飯や、食卓にもう一品何か追加したい時にもおすすめです。
ぜひ作ってみてくださいね。
記事を書いたのは・・・馬原香織(まはらかおり)
料理研究家。調理師&食育インストラクター。中学生男子2人のママ。料理教室を主宰しつつ、料理ライターとして日々料理記事を執筆中。「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」をテーマに、みなさんの毎日の食卓を美味しく楽しく演出できるようお手伝いしたいと思っています。