【6人きょうだい寺子屋日誌】必修科目は人生勉強学
サンキュ!STYLEライター・大分の6児ママ明日香です。
我が家の6人きょうだい達は、コロナ休校の今、自宅で寺子屋生活を楽しんでいるのですが…。
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今回はそんな6人きょうだい達が寺子屋生活の中で何を学び、体得しているのかをお伝えします。題して
『6人きょうだい寺子屋日誌』
寺子屋メンバー
中2、小6、小3、小1の4人は学生として勉強を。
3歳(第5子)は教頭先生と名乗るも遊んでばかり。
0歳6ヶ月(第6子)は校長先生として寺子屋全体の見守り役です。
寺子屋日誌
朝はゴミ捨てからスタート。(重いゴミなら大きい子・軽いゴミは小さい子)
急いで朝食を済ませて、始業時間に間に合うように着替えて、寺子屋スタートです。
平日は8:30~14:30までは勉強タイムなのでその間はテレビもネットもOFF。
第5子(3歳)も勉強に巻き込んで、意外と静かな環境になっているのですが…
校長先生役の第6子(0歳)が『遊んでくれ』と言わんばかりにニコニコと笑顔をふりまいたり、『抱っこしてよー!』と嘘泣きしてみたり。
可愛すぎて学生達は勉強に集中できないそうです(笑)
校長先生のカワハラにより勉強が度々中断されてしまうというまさかの事態が起こっています。
※カワハラ…可愛いハラスメント(笑)
上の子が下の子に勉強を教えてあげたり
みんなで一緒に図工をしたり
音楽は合奏。
体育は5人でサッカーをしたり、第4子の自転車教室を開催したり。
お昼の給食は基本手抜きです。
放課後は…部活動の時間ということで校長先生が顧問に変身。
熱心に指導してくれそうな雰囲気ですが、校長先生の思っていたスポーツではなかったようですね(笑)
全てが学びに
6人全員が連日朝から晩まで一緒にいれば喧嘩も頻発しますが、自分達で話し合って解決策や打開策を見つけています。
騒がしいけれど、生きる上で必要なコミュニケーション能力や問題解決力を養う絶好のチャンスととらえています。
こども達の気づき
●当たり前と思っていた日常は尊い時間
●工夫次第で『楽しい』は作り出せる
●赤ちゃんて意外と大変だ
●大変な分さらに可愛い
●今までティッシュの無駄使いをしていた
などなど、色々と気づいたようです。
全てが学び、寺子屋の『人生勉強学』をちゃんと学んでくれているようで嬉しい限りです。
人生勉強学
6人きょうだい寺子屋日誌、いかがでしたでしょうか。
人生はいつ何が起こるのか予測不能だと改めて痛感したコロナ休校。
特に天災というものは人間の力ではどうしようもできず、嫌でも受け入れるしか術がない…。
今置かれた環境の中で何ができるのか・そして何を学びとるのか。
そこに焦点をあてて日々を過ごしてもらいたいと願っています。
~心の一句~
転んだら
何かを掴んで起き上がれ
石でも草でも
なんかあるから
転んでもタダでは起きるな、の精神です(笑)
たくましく生き抜く力、これからも養っていきたいと思います。
■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママ・明日香
サンキュ!STYLEライター
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー
ママ達の応援団でありたい
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