【おうち時間充実】忙しい6児ママだからこそ♪毎日楽しめるコレ

2020/09/14
  • 大分の6児ママライター。子育てママに寄り添いたい!大分のママ達が繋がり合う活動を楽しんでいます。 もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライター
大分の6児ママライター
明日香です。

コロナ禍の影響で、1年前の今頃と比べると家族全員おうち時間は格段に増えていますよね。
家で過ごすことに重きを置くようになり、おうち時間を充実させるアイテムがたくさん出回るようになりましたが、実は私は、結婚してから16年間毎日『おうち時間充実アイテム』を活用しているんです。
結婚前から実家でもずーーっと活用していたアイテム、今では家族全員に浸透しています。
今回は、今こそ皆さんにも活用して頂きたいコレをご紹介しますね。

まさかのアナログ!

6児ママのおうち時間充実アイテムは…まさかのアナログ!新聞です!!!
新聞離れの進む現代に、あえて新聞を薦めるのはわけがありまして…

それは『新聞はとにかくメリットが多い』と感じているからなんです。
最新のニュースはネットには敵わない新聞。ならばどうすれば…と新聞社の方々が考えて様々な工夫が凝らされている今時の新聞は、意外と読みやすく面白いんですよ。

メリットだらけ!一石八鳥

①物事を広い視野で見れるようになる
②子育てぼっち感から救われた
③幅広い世代の『今』を知ることができる
④自分の知らない世界を知ることができる
⑤好きな場所で好きな時に読める
⑥目に優しい
⑦こどもが賢くなる(新聞好きに)
⑧古新聞は生活全般に利用できる
などなど。パッと思い浮かぶだけでも一石八鳥です。

スマホだけでは足りない…!!

一石八鳥全部、スマホと真逆なのが面白いですよね。
世界中のどんな情報も司っているかのようなスマホですが、SNSでは自分の知りたい情報のみに焦点を当ててしまうんですよね。
『ワーママ』『ワンオペ』『好きな芸能人』『子育て』『インテリア』などなど。
そこからさらに持ち主の検索履歴から似たような情報をかき集めてくれるスマホだけを見ていると…
見える世界、物事の捉え方、考え方がどうしても偏りがちになってしまうので、私はスマホも新聞もどちらも欠かせないのです。

SNSで『子育てママ』を検索すれば、同じ子育てママのリアルがすぐにわかるし、時に愚痴も共感できたりするのですが…
それだけを毎日見ていては社会からの孤立感を感じてしまうのも本音です。

全然興味もない異世代・異分野・他業種・異世界が詰め込まれた新聞を眺めているだけでも、『世の中にはこんな事が起こってるんだ』と頭の片隅に残り、人生の中で思いがけず新しいヒントになることもあるんです。
生身の人間同士の接触を減らしている今は特に、多くの人や考え方に触れるには限界がありますが、新聞なら思いもよらぬ新たな発見も叶いますよ。

政治面もわかりやすく、公平に書かれています
自らネットで検索しようとは思いつきもしない記事(知れて良かった!)

こどもが賢くなる?新聞の効能

全国学力学習状況調査では『新聞などのニュースに関心のある子どもは正答率が高い』
OECD(経済協力開発機構)が行っているPISAという世界的な学習到達度調査『新聞学習のさかんなフィンランドや韓国などの子どもたちの読解力が優れている』
という結果が出ています。

こどもは新聞を読むの?

読みます。我が家では赤ちゃんの頃から新聞そのものに触れていたので、絵本と同じ感覚です。
新聞で遊ぶ(笑)ことから始まり、
4コママンガに興味を持ち、
そのうちに4コママンガ付近のニュースも目に入るようになり、
地域のニュースでは知っている場所や人が登場していたりして、ますます興味が湧き…

興味のある分野をパラパラしているうちに全体も見渡すようになり、いつしか読み込むようになりました。

日本の学校でも新聞学習は取り入れられているのですが、それは一覧性、俯瞰性、網羅性、即時性、詳報性、解説性、地域性、国際性、分析性、携帯性、保持性、記録性、保存性、再読性、啓発性、相互性、加工性、吟味性、信頼性、同時閲覧性…なとなど、吟味された情報がわかりやすい形で載っていて、こどもが考える力を養うにもってこいの教材だからですね。しかも昨今はより面白く工夫された紙面なので、こどもでも読みやすい!

記事全体をギュッと凝縮した見出しは、要約の勉強にもなります。

学校での新聞学習をきっかけに新聞に興味を持つ子もいるかもしれませんね。

こんな遊びから始まる新聞Life
読者の投稿コーナー。(載るとこどもが喜び、さらに新聞を読みます)
読んでみたくなる見出し

古新聞の活用法

以前記事にもしたのですが
ゴミ箱にしたり、消臭効果もあるので生ゴミやオムツなども包んでからビニールに入れると悪臭の拡散防止になります。
吸湿効果も優れているので、雨で靴が濡れた時は新聞紙を詰め込んで(何度か交換するとより早い)仕上げにドライヤーをかければ素早く乾かせたり、揚げ物の際にはキッチンペーパーの下に敷いて油を吸わせたり、調理後は廃油の処理にも使えます。
もちろんリサイクルに出すのも良いですよね。

あらゆる場面で大活躍してくれるので、新聞紙は決して無駄にはなりません。

新聞≠定期購読

新聞といえば定期購読?いえいえ、そうでもないんです。
我が家は地方紙を定期購読していますが、月々税込約3,600円。決して安くはなく、定期購読はちょっと悩むなぁ…と思われる方はコンビニでその日の分だけ試しに購入してみるのもオススメです。最新のニュースを知りたいと言うよりも、あらゆる情報をちょっと楽しく深掘りできる読み物として。
新聞によって値段は変わりますが、大体税込100円~160円。
スイーツを買うついでに雑誌ではなく新聞を手に取ってみるのも、たまには良いと思いますよ♪

送られてきた小包の緩衝材代わりに入っていた新聞をついつい読んでしまうこと、ないですか?最新ニュースのみならず各専門分野や趣味・娯楽・個人の投稿などなど興味を惹く記事が盛り込まれているから、古い記事でも意外と楽しく読めてしまうのが新聞の魅力なんですよね。

第6子誕生時の思い出を投稿

いかがでしたか?新聞の魅力が伝わったなら嬉しいのですが…(笑)

他にも、個人的には
●毎朝どんな天候であっても決まった時間に聞こえる音(バイクの音、新聞が投函される音)に辛い時でも私も頑張ろうと励まされている
●新聞に亡き人達(身内は皆、新聞をよく読んでいたので)の面影を感じられる
●今時あえて新聞を手にすることが、レコードを扱うようなノスタルジックな気分に浸れる
そんな思いも持っています。

昔から身近な存在だった新聞には情報源としての役割以外もたくさんあります。ネットやテレビだけではどうしても埋められない温かさが、新聞には詰まっているのかも知れないですね。



■この記事を書いたのは…■
大分の6児ママライター明日香。
ママのままプロジェクト・ママアンバサダー。
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。
6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。
ママ達の応援団でありたい。

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