食べて綺麗♩身体の中からキレイを応援!「食べキレ」1月

2020/01/15
  • 栄養士。「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」をコンセプトに執筆、レシピ提案などを行なう2児の母。もっと見る>>

こんにちは。
「身体に優しいごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。

毎日、子育て・家事・仕事など忙しいママ。自分にかける時間がない中で、食べて綺麗になれたら嬉しくないですか?
以前、某美容メーカーで、ビューティーアドバイザーとして、お客様に美容と食事に関するアドバイスしていた時代があります。
そんな中、美容部員時代に肌荒れに悩まされたり、出産後には産後のアトピーにも悩まされたこともありました。
何度か肌荒れを経験した中で、最終的に行き着いたのが普段の食生活を見直すこと。
「食べたもので身体は作られる!」と、自分自身で実感してきました。

だからこそ、忙しいママ達も日々の食事から食べて綺麗になれる簡単な知識をシェアしたい。と思い、身体の中からのキレイを応援!【食べキレ!】として、毎週その月にオススメな旬食材とレシピを紹介していきたいと思います。

1月の食べキレ!食材は?

1月の食べキレ食材は「ブロッコリー」です。
11〜3月に旬を迎えるブロッコリー。
今まさに旬を迎えているブロッコリーは、野菜に含まれるほとんどのビタミンがたっぷり入っているという、まさにママにおすすめの食べキレ!食材です。
美肌や美白などに欠かせないビタミンCは、レモンをしのぐほどで、1/3株で1日のビタミンC推奨量を満たすほど。
不足しがちな、鉄分や葉酸などのミネラルも豊富です。

【簡単食べキレ!レシピ】朝食にもおすすめ!ブロッコリーと卵のココット

【材料】小ココット1つ分
・ブロッコリー 20g
・ベーコン(ハムやウインナー可) 1枚(本)
・オリーブオイル 少量
・卵  1個
・粉チーズ 小さじ1/2〜小さじ1


【作り方】
①ココットや耐熱容器に少量のオリーブオイルを入れる。ココットに下茹でしたブロッコリーを真ん中を開けて入れる。(冷凍食品の場合は先に解凍しておく)
②ベーコンなどは、食べやすい大きさにカットし①同様、真ん中を開けて入れる。
③真ん中に卵を入れ、トースターで約10分焼く。
※お好みで卵の焼き加減を調整して下さい。
④仕上げに粉チーズを振りかける。


【食べキレ!ポイント】
卵を加えることで、これ一つで美肌には欠かせないたんぱ質も一緒に摂取することができます。たんぱく質とビタミンCを組み合わせることで、コラーゲンの生成を手助けする働きがありますよ。

【簡単食べキレ!レシピ】おつまにもおすすめ!ブロッコリーのピリ辛アヒージョ

【材料】小ココット1つ分
ブロッコリー 30g
オリーブオイル 大さじ1
鷹の爪輪切り 適量(入れなくても可)
にんにくチューブ 1cm程
マジックソルト お好みで少量(塩胡椒で代用可)

【作り方】
①ブロッコリーは下茹でしておく。(冷凍食品使用の場合は先に解凍しておく)
②ココットなどの耐熱容器に、オリーブオイル・鷹の爪・にんにくを加えよくかき混ぜる。
③ブロッコリーを加え、再度よく混ぜ合わせる。
④トースターで約5分程加熱
⑤取り出したら、再度全体を混ぜ合わせ、仕上げにマジックソルトをお好みで少量かける。

【食べキレ!ポイント】
・乾燥によるカサつきが気になる季節。
ブロッコリーとオリーブオイルを組み合わせることで、皮膚や粘膜を健康に保つ働きのあるビタミンAの吸収を手助けします。
質の良い油を一緒に摂ることで、身体の中から肌の基礎力をアップさせちゃいましょう。

毎月、月の初めに「食べキレ!」情報をアップして行きたいと思います。


記事を書いたのは、内田かずよ。
栄養士。「身体に優しいごはんとおやつ」を提案しています。

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