【スッキリ暮らす】ソファのないリビングルームで過ごして感じたメリット3つ

2021/02/15
  • ミニマリスト2児ママ。「せっかち&面倒くさがり」を最大限に活かしてラク家事を追求しています。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのマツです。57平米の賃貸アパートに暮らすミニマリスト主婦です。

2か月ほど前に「ソファ」という大物を手放し、部屋の雰囲気がまた一段とスッキリしました。そんな筆者宅のソファなし生活を2か月振り返り、ソファがなくて感じたメリットを3つご紹介させてください。

スペースが広くなって、出来ることが増えた

何といっても最大のメリットはスペースが広くなったこと。ソファがあった場所が何もない空間になるので当然の結果なのですが、とても広々としていて気持ちがいいです。

▼子どもたちも、おもちゃを広げて遊びやすい

以前はソファをリビングとその奥のキッズスペースとで区切るようにして配置していたのですが、そうするとソファの後ろでおもちゃを広げた後、足の踏み場がなくなってソファの前に移動して…となって遊びにくそうだったんです。広いスペースをとる電車のおもちゃも、最近またよく遊ぶようになりました。

ヨガマットを広げて運動もしやすいですね。

掃除がラク

前項目でお伝えしたように、おもちゃを広げて遊んでもおもちゃがソファの下に入るとそれを拾うのもまぁ大変でした。ソファがなくなってからは「ソファ下のおもちゃ拾い」がなくなったうえ、床掃除もうんとラクになりましたよ。

フローリングモップでスーイスイ。ソファの下ってほんとうにホコリがたまりやすくて、1日に何度もモップかけをすることもありました。それを思うと本当に快適になったなぁ…と掃除するたびに感じます。

ソファ自体の管理から解放された

これはソファのタイプにもよるかと思いますが、筆者宅で愛用していたソファは木枠+クッションの形状のものでした。

上図のように、地味~に管理することが多くて…

筆者はこまめに丁寧に掃除が出来るタイプの人間ではないため、木枠にうっすらホコリがかぶっているのはデフォルトでしたね…(汗)

そのホコリを見るたびに「あぁ私って掃除もちゃんとできないのね…」と自己嫌悪になることもあったので、そのストレスから解放されたのはそれはそれは大きかったです。

もちろん、家事や作業などて日中少し疲れたな~と思ったときにソファにふわっと腰掛けるあの感覚はとても癒し。筆者も大好きだったので、たまに「あ~ソファに座りたいなぁ~」と思うこともあります。しかし、子どもたちも少しずつ体が大きくなり身の回りのモノも増え、スッキリしたリビングを求めてソファのない暮らしを選択しました。

とはいえ、これからもずっとソファなしで暮らすかと問われると「ノー」ですね。きっとまたいつか、1人掛けなのか3人掛けなのか、おおきなクッションのようなものなのか、何かしらソファやそれに準ずるものは置くような気はしています。案外その「いつか」はすぐやってくるかもしれません。(でも今のアパートに住んでいる間は大きいソファは置けないかなぁ…)

大切なのは「今必要かどうか」だと思います。

おわりに

ソファは捨てましょう!とオススメするつもりではありませんが、なくてもメリットはあるよというお話でした。

もし今ご自宅のソファが物置き化していたり、スペースをとりすぎているがゆえに本当にやりたいことができない…と手放すことも考えている方や、これから引っ越す家にソファを置くかどうか迷ってる方がいらっしゃいましたら、筆者個人の体験談として参考になれば幸いです。

◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライターで、単身赴任中の夫と6歳4歳の姉弟と4人家族。57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格でラク家事を生み出すのが大好き。

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