【節約メイク】捨てるの待って!○○でお蔵入りリップを復活
使わなくなったリップが、気づくとたくさん引き出しの中に眠ってませんか?時代遅れになっていたり年齢とともに似合わなくなっていたり……
捨てるのも良いかもしれませんが、かけたお金やせっかく買ったことを考えるともったいない!
でも大丈夫。そのリップたち、捨てなくても○○をつかえば、まだまだ現役リップとして活用できるんです。○○を使って、手持ちのリップを活躍させましょう!
似合わなくなったリップを復活させるのは、【茶リップ】だった
いきなり正解を言っちゃうんですけど、似合わなくなったリップを復活させるのは、【茶色のリップ】でした。茶リップとも呼ばれ、2019年からの注目カラーです。
茶色のリップなんて大丈夫?と、驚いている方も多いのでは。ちなみに私は、はじめは舞台俳優(男)さん用の色だと思ってました。
今回はコフレドールの「スキンシンクロルージュ BE-242」を使用します。(写真右)
オレンジ系のブラウンで、肌なじみのいいカラーです。イエベさんもブルベさんもオッケーな茶色。
また、他のブランドでもたくさん茶リップが出ています。他の茶リップでも今から紹介する方法を試せますよ。お財布に優しいのはちふれの茶色リップ。300円で色味も人気です。
コフレドールの「スキンシンクロルージュ BE-242」を単品でつけるとこんな感じです。
茶リップと聞くと、麦茶のような色を想像していた人もいるのでは?これくらいのブラウン味なら、使い勝手が良さそうですよね?
(今回の記事は、たくさん私の唇がでてきます。お目汚しすみませんっ)
似合わなくなったグロス×茶リップ
オレンジのグロスは、とても可愛い色なのですが、アラフォーの私の唇には似合いませんでした。オレンジが唇の色に負け、天ぷらを食べたあとみたいになります。
そして、年々増える唇のアラがグロスでは隠しきれません。
この色だけではなく、「年齢を重ねるに従い、グロスが似合わなくなってきた」という声をよく聞きます。
茶リップを塗ってからグロスを重ねると、唇のアラもナチュラルにカバーします。
グロスのみでは、ぼんやりとしていた口元の印象がシュッとしまりますよ。色が浮くこともなく上品な口元にしてくれます。
時代遅れのラメ×茶リップ
こちらは、ピンクのパールがたくさん入った、若い子向けのラメグロス。
写真だとうまくん写りませんでしたが、パールの量が多くパーティ向けといった印象です。今の時代に日常使いするには、私には難易度が高いかも。
こちらも茶リップの色味を加えると、日常使いしやすいナチュラルな印象になります。茶リップの上になら、グロスをたっぷり足しても大丈夫。グロス特有の「唇が守られてる感」を活かせるのもよかったです。
ここでは手持ちのグロスで合わせましたが、他のグロスと合わせても使いやすい色に変身させてくれますよ。
失敗リップ×茶リップ
出番が少なくなってしまったカラーリップはありませんか?
私の場合は数年前から流行っているワインカラーのリップが、だんだん使いこなせなくなってきました。もともと難しい色のカラーでしたが、私がつけると怖い感じになり、女王みたいになっちゃうんですよね。
茶リップと重ねれば、青味が減り優しそうな印象に。(女王脱出!)
肌になじみやすいカラーになり、デイリーで使えそう。
茶リップがこんなに活躍するのは、唇の色を整えてくれるから
茶色のリップが死にリップを生まれ変わらせてくれるのは、唇の色ムラを整えてくれるから。口紅の下地のような効果があるので、美しく見えるんです。
今回は重ねテクを紹介しましたが、もちろん茶リップ単体で使ってもOK。また茶色に抵抗がある方は、赤茶もおすすめですよ。
茶リップでお蔵入りリップ達を活用して、ぜひ美容費の節約につなげてください!
この記事を書いた人
ヤギコ
3歳児の息子をもつ関東在住の主婦。10年以上眼科に勤務。
外食費やカフェ費をおさえる為の節約が得意。イオンのトップバリュに詳しい。隠れ美容オタク。
本誌では主婦エディタとしてほぼ毎月記事を書いている。