兄弟げんかをどんどんしてほしいと思えるようになるサポートの仕方
2020/01/23
Q・兄弟げんかで介入する?しない?
A・私は基本的にはしません。
人とのトラブルはこれからの人生でいくらでもあるので、
小さな兄弟げんかは、トラブルの原因説明や交渉にとても良い練習だからです。
介入はしませんが、
円滑に進められるサポートはします(^_^)
「『ダメ』ではなく、『○○してほしいよ』と言ってごらん」
こんにちは!元小学校教諭,朝3:45起きで野菜の重ね煮が大好きな3児の母「池永良恵」です(^_^)。
うちの子もよく相手に対して
「ダメ!」
と言いますが、
「『ダメ』だけでは伝わらないよ。
『○○してほしいよ』と話してごらん」
と伝えます。
今週の5歳VS2歳・トラブルはこちら(^-^)/
先日はこちらのトラブルでした(^◇^;)↑
「〇〇してほしい」と言っても伝わらないときは、
私が「ママになにかしてほしいことある?
代わりのタオルを持ってこようか?」
と聞くと、
5歳は「うん!」と答えます。
そこで、
私「じゃあ、『代わりのタオルを持ってきてちょうだい』とママに言ってごらん」
5歳「〇〇ちゃんに代わりのタオルを持ってきてちょうだい」
私「OKー!」
私「どうぞ」5歳「ありがとう!」
5歳「〇〇ちゃん!このタオルなら使っていいよ!」
可愛いタオルだったので2歳も納得しました。
(^_^)(^_^)(^_^)みんな笑顔です。
兄弟げんかで力をつける
「ダメ」「いい」「いやだ」だけでも
通じるのかもしれませんが、
語彙力や交渉力、交渉にともなった行動力、
相手の気持ちを見抜く力までつきますので、
兄弟げんかは見守っていると、
とても楽しいですよ。