知ってますか?日本トップレベルを目指す「王様」の梨があることを

2019/10/28
  • 2人の食べ盛り男子の母。子育て支援の現場で働きながら手抜き&時短のごはん作りを楽しんでいます。もっと見る>>

こんにちは!全農主婦記者のみい太です(^▽^)

秋になると、いろんな美味しい食べ物が出てきますよね♪サンマ、栗、キノコ…いろいろあるけど、我が家みんな秋になると楽しみにしてるのが「梨」です!口のなかいっぱいにジュワっとひろがる果汁、シャクシャクの歯ざわり、そしてなんともいえない甘味とかすかな酸味!う~食べたいっ

秋の味覚と言えば…やっぱり梨!

子どもたちも大好き♪梨って、本当に旬の秋しか食べられないので…だからよけいに梨を食べると「秋だな~」って思えるし、ありがたみがあるんですよね。

わが家に「王様」の梨がやってきた!

そんな我が家にある日やってきた梨。
「見て~!こんなに大きい梨見たことないよ!」大はしゃぎの次男。…確かに。赤ちゃんの頭とどっちが大きい?ぐらいに大きな梨!!

その名も「新王」。「梨の王様だ~!どんだけおいしいんだろ?」「早く食べようよ~!」大騒ぎの子どもたちに根負けして、食べてみることに。

…おいしい~~~っ!!なんなのこの甘さ!?果汁ジュースか?てぐらいに甘味が強い!大きな梨って、なんとなく味がぼけてて歯ざわりも悪いんじゃないかな~って思ってたけど、とんでもない!めちゃくちゃみずみずしくて、うまみたっぷり!

梨の名産地「新潟県」から出た注目の新しい品種「新王」「新美月」

新潟県生まれの新しい品種「新王」と「新美月」。

…なんでも、新潟県は江戸時代から続く日本有数の梨の名産地なのだそう。昔から「天の川」「晩三吉」「新興」「新雪」…たくさんの品種が新潟から生まれたんですって。

でも最近は、甘くて柔らかい「幸水」や「豊水」が主流になってきて。平成に入り、新潟県の日本梨農家から「俺たちが自信をもってすすめられる新潟だけのオリジナル品種がほしい!」という熱い声が挙がってきて。新潟県園芸研究センターで平成9年から試行錯誤して千本以上の日本梨の木を育て、最終的に選ばれたのが「舌の肥えた新潟県の消費者にも自信をもってすすめられる!」”梨のうまさ”を感じられるこの2品種でした。

「新美月」は9月中旬から収穫期。濃厚な甘さと爽やかな酸味の絶妙なバランスが特徴です!「新」潟生まれ、「美」味しい、「月」のような美しさから「新美月」と命名されたんですって。

「新王」は9月下旬頃から収穫期。ザクっとした歯ざわりと、口の中に広がる強い甘味が特徴です!おいしさは日本トップレベルの「王様」を目指して「新王」と名付けたのだそう。

梨の名産地新潟県を代表するブランド果実へ育つことが期待されてる、今注目の新しい品種、要チェックですね!

お買い求めは銀座三越で…すごい!すでに高級ブランドの風格!!

■書いたのは…全農主婦記者 みい太
中2、小5の食べ盛り男子と食いしん坊ダンナさんとの4人家族。子育て支援の現場で働きながら、食べ盛り男子たちのためにごはん作りに励む毎日。ごはん作りのモットーは、「おいしさと手抜き&時短の両立」。子どもの好き嫌い対策で食育インストラクターを取得。

**この記事は編集部の依頼により主婦ライターとして記事を書いています。**
**掲載の体験談は個人の感想です。**

計算中

関連するキーワード