付き添い小学校生活2年を経て息子は来年度から支援級へ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
近況報告として、来年度息子と私に起こる変化とこれまでのいきさつを書こうと思います。
母親の私と一緒に小学校に通った2年間
息子は発達障害児。
知的な遅れも多少あり、定型発達の子と比べると幼い印象です。
それでも私達は息子の成長を促すため、低学年のうちは一般級に通わせようと決めました。
初めての学校生活にすぐになじめなかった息子のため、私は息子と一緒に小学校に通い学習をサポートすることになりました。
詳しいいきさつは過去ブログをご覧ください。
読み返すと、最初の頃は本当に大変だったんだなあと思います。
結局、息子は1人で授業を受けるのが難しいだろうという判断で、私は現在も息子と一緒に学校に通っています。
今は落ち着いて授業を受けられるようになり、発表形式の授業も頑張って参加しています。
もちろん、少し理解が難しい授業内容だと話を聞かず、ぼんやりしたり遊んだりしてしまうのですが。
3年生からは支援級へ
そんな息子ですが、来年度からは支援級に行くことが決まりました。
「勉強内容が難しくなるので、一般級の授業を理解するのはそろそろ限界だろう」という判断です。
支援級の先生との面談もすませました。
一般級にいた時とはまた違った部分を伸ばせるよう、サポートしていきたいです。
求職活動始めました
息子が1人で学校に行ってくれれば、午前中は自由な時間ができることに気づいた私。
急ではありますが、働いてみようかと思い始めました。
2月半ばに、教員専門の人材会社に登録。
働ける時間が限られていることもあり、新年度スタートと同時に働き始めるのは難しそうですが、マイペースに職場を探そうと思います。
不安いっぱい、期待も少し
今まで四六時中私と一緒にいた息子が、支援級とはいえクラスでうまくやっていけるのかと考え始めると心配で仕方ありません。
私自身も、息子と離れる時間が増えて体は楽になるものの、寂しくて精神的にまいってしまいそうです。
でも息子が私に頼り切りはよくないですし、私も息子を信じてあげなくてはいけないなと思っています。
1人で頑張る学校生活が、自立につながればいいなと少しだけ期待しています。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。