
時短へのこだわり!毎日のみそ汁作りを楽にする4つの方法
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
偏食の息子がみそ汁の汁だけ飲んで具を残すのが、悩みの種の私。
でも汁にも栄養があると聞いて、毎日みそ汁を飲ませるよう心がけています。
面倒くさがりの私、おいしいみそ汁を作ることにはこだわらず、手間をかけずに作ることにこだわっております。
お料理上手の方からひんしゅくをかいそうですが、勇気を出して書いてみました。
出汁はとらない

新婚の頃に天然醸造の高級みそを使い出汁なしでみそ汁を作ったところ、夫から大不評。
昔ながらの自然な味の良さというのが、わからない人もいるのですね。
仕方なく使い始めた出汁入りみそですが、毎日使うのには便利。
昆布とかつおぶしで本格的な出汁をとるのは、お吸い物の時だけと割り切っています。
1度だけ自分でみそをしこんだことがあり、その時はにぼしで出汁をとっていました。
しかも出汁をとった後のにぼしをひきあげずそのままにして、私が飲む味噌汁に入れておりました。
味はなくなっているものの、カルシウムがとれるのでよいのです。
野菜のゆで汁を再利用

休日はできるだけ一汁三菜にすることにこだわっている我が家では、おひたしや和え物を作るために野菜をゆでることが多いです。
最近の野菜はアクの少ないものが多いので、ゆで汁をそのままみそ汁に使ってしまいます。
もちろん、ゆでる前の野菜をしっかり洗っておくことが大切ですよ。
ゆで汁には栄養が溶け出していることがあるそうなので、その栄養を捨てずにとることができ一石二鳥かと思います。
包丁は極力使わない

お吸い物は中がよく見えるので具材がきれいに見える方が、おいしそうな感じがします。
けれどもみそ汁は濁っていて中があまり見えず、具がきれいに切りそろえられていなくたって大差ないのです。
キャベツやきのこなど硬くないものは、手でちぎって入れてしまいます。
ネギやわかめなどは、キッチンばさみで切ることが多め。
包丁を使って切る場合にも、あまり細かく切らず切る回数を減らしています。
小さくし過ぎない方が、素材の味を感じられておいしいです。
飽きたらちょい足し

毎日、似たようなみそ汁を作っていると飽きることもありますよね。
具の組み合わせを毎回違うものにするのは、考えるだけで面倒です。
そんな時は、みそ汁に何かちょい足しすると味が変わって新鮮。
おすすめは、すりごま・豆乳・ゆずごしょう・しょう油。
すりごまや豆乳はコクが出ます。
ゆずごしょうは、ピリッとしたからみとかんきつ系のさわやかさがよいアクセントに。
しょう油を少し足すと、赤みそに少しだけ近づきます。
いろいろ試して、お気に入りの味を探してみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒の味も好きですが、アルコールに弱くわずかしか飲めないのが悩み。