キュウリにちょい足しで一品完成!細かくして混ぜるだけの簡単レシピ3
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
キュウリが大好物の人ってけっこういますよね。私の娘もそうです。
そんな隠れた人気者のキュウリに少し足すだけで、いつもとは違った副菜が完成。
おすすめのレシピ3つを紹介します。
たたきキュウリの赤シソ和え
すっきりした香りと鮮やかな赤が魅力の赤シソ。
キュウリとの相性もぴったりです。
ふきんやキッチンペーパーでキュウリをくるみ、上から麺棒などで軽くたたいてくだきます。
その後、赤シソを和えれば完成。
赤シソのふりかけでもいいですし、梅干しと一緒に漬け込まれている赤シソを使っても構いません。
写真は、左側が梅シソと和えたもの、右側がふりかけと和えたものです。
見た目では、ふりかけと和えたものの方がパラッとした印象ですね。
梅シソは酸味が強くさわやかで、ふりかけの方はやや塩気が強いです。
どちらもさっぱりとした風味なので、食欲があまりない時にも重宝しますよ。
キュウリのラー油漬け
乱切りしたキュウリにラー油を適量加えて混ぜ、冷蔵庫で10分ほど冷やしただけの一品。
我が家では、ご飯にかけて食べることができるタイプのラー油を使っています。
辛いだけでなく、ニンニクの香りや食感も加わっているため風味が豊かなのです。
いったん食べ始めると、箸がとまらなくなるほど癖になる味。
冷えたキュウリが辛みを相殺してくれるのか、辛いのが苦手な私でもパクパク食べられます。
短時間で大量生産できるので、保存容器に入れてバーベキューパーティーなどに持って行くと喜ばれることうけあいです。
キュウリのチーズ入りスムージー
冷やしたキュウリをバリバリ食べるのが好きな人もいますが、硬くて苦手という人も。
そんな場合は若い人に人気のスムージーはいかがでしょうか。
ミキサーがあれば一瞬なのですが、我が家にはないのでおろし金を使って細かくしてみました。
すりおろしたキュウリ1本分に対して大さじ2分の1の粉チーズと塩2つまみ程度を加えて混ぜます。
器に入れて仕上げにオリーブオイルを適量たらせばできあがりです。
牛乳や豆乳を入れないのでかさがあまり増えず、鮮やかな緑色が残ります。
チーズのコクとオリーブオイルの香りで一気にキュウリが洋風の味に。
スムージーにするとかさが減るので、普段キュウリがたくさん食べられないという人にもおすすめです。
気がつくとサラダや酢の物ばかりになってしまいがちなキュウリ料理。
マンネリを感じたら、今回紹介したレシピを試してみると良いかもしれませんね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。