気力も体力も時間もなし!夏の昼食「麺食べたい」要求への答え方

2022/08/02
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
子どもの遊び相手、宿題、散らかる部屋の片づけ……次から次へとタスクが増える夏。
昼ご飯くらい簡単にすませたいのに「暑いから楽に食べられる麺がいい」というリクエスト。
もはやゆでるという行為自体が苦行の暑さ、何とかしのぐ方法をピックアップしてみます。

パスタは半分に折る

パスタが食べたいというリクエストの時、大量にお湯をわかすのは大変ですよね。
一般的なスパゲッティだと小さい鍋には入らず大鍋でゆでる必要がありますが、そもそも長いパスタでないといけないと誰が決めたのでしょうか。
ロングパスタがゆでにくいなら、半分に折ってしまえばいいのです。

半分の長さにすると、小さな鍋でもゆでることが可能。
フォークに巻きづらいという欠点があるのかもしれませんが、私や子ども達はいつもパスタを箸で食べているので問題なしです。

早ゆでパスタをレンジ加熱で

私の娘はショートパスタが大好きで、味つけなしでも食べられるくらいなのですが、やはり様子を見ながらゆでるのは一苦労。
夏は短時間でゆでられる早ゆでパスタが大活躍します。

電子レンジで調理ができるシリコーン製の調理器具を使えば、コンロでお湯をわかす必要もないので楽ですよ。

流水麺を活用

もはやお湯にすら触りたくない、という気分の時におすすめなのが流水麺。
水をかけてほぐすだけで食べられるすぐれもので、味も特に問題なし。

スーパーなどで普通に売られていて特に高価なものでもないので、つらい時は積極的に活用していきたいものです。
時間と光熱費を節約できることを考えれば、利用しない方が損かもしれませんよ。

夏は料理するのがつらいのにご飯をつくる頻度が増える大変な季節。
手抜きも時には必要だと割り切って、何とかしのいでいきたいですね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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