米がおいしい季節!家にあるものでつくれるおにぎりレシピ3

2022/10/12
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
新米が出回り始め、行楽にも適した気候の秋はおにぎりをつくるのにぴったりの季節ですね。
とはいえ悩むのが具材の問題。
わざわざ買い物に行かずとも、家にあるものだけでぱっとつくれるお手軽レシピを3つ紹介します。

梅おかかおにぎり

梅干しとかつおぶしを組み合わせた、昔ながらのシンプルなおにぎりです。
かつおぶしを加えることで梅の酸っぱさがやわらぎ、おかかおにぎりより塩からくなくてさっぱりとした味に。

【材料】
・ご飯一合分
・梅干し1個
・かつおぶしひとつまみ
・のり1枚(あれば)

【つくり方】
梅干しの種を取りのぞき、たたいてかつおぶしと混ぜます。
おにぎりを2個にぎって、具を半分ずつ入れて包み込みます。
好みでのりをまいて完成です。

枝豆と昆布のおにぎり

枝豆の甘みと昆布のうまみがマッチして、幅広い年代層に受け入れられる素朴な味わいになります。
鮮やかな緑が目立つので、お弁当にぴったり。

【材料】
・ご飯一合分
・冷凍枝豆10~15さや分
・とろろ昆布1グラム
・塩ひとつまみ

【つくり方】
冷凍枝豆はあらかじめ解凍しておきます。
あとは材料を全部混ぜ合わせてにぎるだけです。

お腹に入ればオムライスおにぎり

ケチャップライスに炒り卵を混ぜこんでにぎった、子どもが好きな味のおにぎり。
オムライスのような面倒さがなく、一口サイズににぎることで食べやすくなっています。

【材料】
・ご飯半合分
・卵1個
・油大さじ1
・ケチャップ適量
・粉チーズ適量(あれば)

【つくり方】
卵を割りほぐし、油をひいたフライパンでパラっとするまで炒めます。
色を見ながらご飯にケチャップを混ぜます。
炒めた卵を加えて混ぜ合わせ、ラップを使って一口大にまるめれば完成。
好みで粉チーズをふると、コクが出てまた違う味わいが楽しめます。

「おにぎりアクション」って知っていますか?

秋になると話題になる「おにぎりアクション」。
NPO法人の「TABLE FOR TWO International」が実施している活動です。
おにぎりの写真を1枚投稿すると、5食分の給食がアジアやアフリカの子ども達に寄付される取り組み。

投稿するのは特設サイトまたはSNS(Facebook、Instagram、Twitter)で、「#OnigiriAction」というハッシュタグを合わせてつけることになっています。
おにぎりは買ってきたものでもつくったものでもOK。
2022年は10月6日から11月6日までの実施です。
写真を撮ってハッシュタグとともに投稿するだけなので、気軽に参加できますね。

おにぎりをつくったあかつきには、ついでに写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。

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