【無印良品】残り物でもおいしそう!手入れも楽な曲げわっぱ弁当箱

2022/11/22
  • 二児の母。塾講師、学校教師の経験あり。甘いものと日本の古いものをこよなく愛しております。もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
食べ盛りの小学生男子がいる我が家、中学での弁当生活に備えて無印良品の弁当箱を購入。
いわゆる曲げわっぱの形状の木製弁当箱ですが、白木ではなく漆塗りです。
実際に使ってみた感想をレビューします。

無印良品「木製 漆塗り弁当箱」(税込3,500円)

いつか息子が大人と同じくらい食べるようになったら買ってあげようと目をつけていた商品です。
キッチン用品のコーナーに、ちんまり陳列されています。
一般的な白木の曲げわっぱとは色が違いますね。

パッケージの裏を見ると、漆塗装と書かれていました。
材質は天然木。
漆の匂いについての注意書きがあるので匂いをかいだところ、スギらしき木の香りしか感じませんでした。

お弁当箱の中では大きめの印象で、長さをはかってみたところ蓋の外側の幅は18センチ弱。
身の部分の内側の幅は16.5センチ程度です。
娘用に買ったキャラクターものの弁当箱は14.5センチくらいなので、やはり大きめだと言えるでしょう。

手に持った感じでは大きい割に軽い気がして、重さをはかってみました。
123グラム、普通の卵2.5個分くらいですからやはり軽いですね。
仕切りなどのよけいな部品がないため軽く感じられるのかもしれません。
私は弁当箱の仕切りがじゃまに感じていつも外していたので、最初からない方がストレスフリーです。

残り物をつめてみた

どのくらい食べ物を入れられるのか検証しようと思い、まずはお米を炊いてつめてみました。
息子が1回に食べる半合分のご飯を入れたところ、だいたい全体の6割くらいのスペースがうまったように見えます。

あとは卵焼きやらきんぴらやら焼き鮭やら、前日の夕飯の残りや冷凍食品を総動員して残りのスペースをうめてみました。

何も考えずあるものを入れただけなのに、不思議と整って見えます。
1時間くらい蓋をして放置後、食べてみました。
普段より冷めたご飯がかたくなくておいしいです。
時折ふわっと鼻孔をくすぐる木の香りも、心地よく感じられました。

手入れも簡単で悩まない

木でできている弁当箱は衝撃に弱く、強い力をかけるのはNG。
食洗器やつけ置き洗いもできないそうです。
でも我が家に食洗器はなく、つけ置きする習慣もありません。
つまりはいつものようにスポンジで洗えばOK。

漆塗りなので白木より水を吸い込みにくく、ふきんでふけば元通りになります。
念のため、その後数分自然乾燥させただけでしまうことができました。

手入れも楽で使いやすくたっぷりご飯が入れられるので、長く使えそうです。
主婦の一人ご飯の時にも役立ちそう。
見ばえが良くなるため、こった形のお弁当用冷凍食品やカラフルなおかずカップを買わなくていいと思うと気が楽。
3,500円というとお弁当箱としては高い気がしますが、曲げわっぱの中ではお買い得です。
気になる方は、選択肢の1つに入れてみるといいかもしれません。

◆記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。

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