すみません忘れていました!コンセントの隙間に驚きの汚れ
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
忙しいとうっかり見落としてしまう隙間の汚れ。
外からは見えないからと放置していると、恐ろしいことになっている可能性が……?
1年間くらいほったらかしにしていたコンセントの汚れの実態と、そのお手入れ方法をお伝えします。
【画像あり】外からでは汚れに気づかないけれど
コンセントのカバーの周辺や上の部分についた目立つ汚れはたまにふき取っています。
実は、カバーにはわずかながら隙間があるのですよね。
この隙間からホコリが入ってしまうことがあるのです。
以前は2、3か月に1回くらいカバーを外し掃除していたのできれいな状態でした。
いつの間にかうっかりチェックするのを忘れてしまい、思い返せば1年くらい掃除していないことに気づいてしまったのです。
カバーは角の隙間に爪を入れると簡単に外れるので、ひとまず中を見てみることにしました。
以下、リアルな画像をさらしますがお目汚しご容赦ください。
やはり思った以上に汚れていました。
数か月おきに掃除していた時とは比べものにならないくらいホコリがたまっています。
お手入れすればちゃんときれいになる
汚れているのは、カバーをはめこむためについている溝の部分。
上にこびりついたホコリを取ることにします。
念のためブレーカーを落とすことをおすすめしますが、難しいならゴム手袋をはめるのもありでしょう。
軽い汚れなら、乾いたぞうきんで払い落とすだけできれいになります。
今回はなかなかしつこい汚れになっていたので、ぞうきんに数滴水をしみこませてわずかにぬらしてからふきました。
無事、きれいな状態に。
電気周りの掃除なので、水分の多いものを近づけるのは危険です。
水がしたたりそうなぞうきんを使うことや、スプレーをふきつけることはしないでくださいね。
カバーの裏側も汚れています。
こちらはただのプラスチックなのでスプレーしたりつけおきしたりすることも可能ですが、繊細な爪がついているので優しく扱うようにしてください。
ふき終わり、完全に乾いた状態になったらカバーを戻して掃除終了です。
危険なので、掃除するのはあくまでカバーの部分だけにして奥は触らないようにしておきましょう。
コンセントに似たこの場所もチェック
家の中には、コンセントとよく似た構造のものが存在します。
そう、照明のスイッチですね。
こちらも同じ要領でカバーを外してホコリを落とすことができます。
やはり、カバーのホコリだけ落とし奥はノータッチで。
コンセントやスイッチのホコリなど放っておけばいいような気もしますが、湿気を吸うと電気を通しやすくなるので注意が必要です。
急に電気周りの不調で業者を家に呼んだ時など、確認のためにコンセントカバーを外されることもありますよ。
私は電話がつながりにくかった時にカバーを開けられ、横でまじまじと見たらかなり汚れていて恥ずかしくなった記憶が(そんな時に限って若くて男前のお兄さんが来る)。
念のために、一通り汚れをチェックしておきたいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
中高国語科教員免許を持つ、活字中毒気味のアラフォー。高学歴・高血糖・高齢出産の三高ライター。「家事は化学、子育ては文学」を信条としている。