【5分で完成】トマトを切ってかけるだけ!手抜きに見えない副菜3選
こんにちは。サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
暑くなってくると、生で食べられてさっぱりとした口当たりのトマトが重宝しますよね。
ただ、切って食卓に出すだけだとなんとなく手抜きに見えがちでマンネリにもなりやすいのがネック。
切ってかけるだけで、味に変化が出て手抜きに見えないレシピを紹介します。
トマトのとろろ昆布がけ
トマトを輪切りにして積み上げて、上にとろろ昆布をのせてめんつゆをかけるだけの一品。
和の味つけですが、意外とトマトに合います。
見た目がなんとなく面白くて、居酒屋のお通しのような雰囲気が出るのですよね。
私は不器用なのでトマトを厚めに切っています。
厚さが1センチを超えているので豪快な印象ですが、薄切りにすると繊細な印象になるはずですよ。
冷や奴と一緒に食べるのもおすすめです。
トマトの粉チーズがけ
トマトを切って粉チーズをふり、オリーブオイルをたらして完成。
チーズのうまみとコクだけでトマトがおいしく感じられます。
大きいトマトだとあっさりしてものたりない気もするので、味の濃い小さめトマトでつくることが多いです。
オリーブオイルをたらすことで、一気にイタリアンの雰囲気に。
オイルがあまってしまったら、捨てずにパンなどにつけて食べるといいですよ。
ご飯にかけて混ぜてしまっても、案外いけます。
トマトの鮭フレークがけ
トマトをくし形に切り、鮭フレークをまんべんなく散らしてドレッシングをかけるという、「鮭フレークとトマトのサラダ」とも言える副菜。
トマトに合わせるならツナ缶という人もいるでしょうが、ツナ缶は空き缶を洗って乾かすのが少し面倒なのです。
瓶入りの鮭フレークは、使いきらねばというプレッシャーもなく、塩気やうまみはあるのに油っこくなくて彩りも美しいのが特徴。
ドレッシングはシンプルなものを選ぶと素材の味が引き立ちますよ。
余裕があれば、冷凍枝豆や缶詰のコーンなどを足すとよりサラダらしくなり目にも鮮やかに仕上がります。
コンロを使わない副菜を1つつくれると、少し気が楽になりますよね。
熱中症になりやすい時期は、なるべくキッチンに立つ時間を少なくして食事を楽しみましょう。
◆記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。